ちきりんさんの本。
ちきりんさんの本は、ほとんど読んでいる・・・。
働き方を考えると、生き方も含めて考えることになる。
生活コストが低ければ、働いて得る収入は低くても問題ない。
つまり、「生活費と収入の関係性」は、固定費と変動費のうち、固定費が低ければ、売り上げが少なくても
採算があうという「CVP分析」とつながることになる。
もっといえば、生活費が低ければ、仮に「働きたくなければ」、「生活費さえまかなえれば、
働かなくていい」ということになるし、
もっと単刀直入にいえば、生涯生活費を半分にすれば、生涯労働時間は、半分でよいのでは?
ということになる。
あと、この本を途中まで読んでショッキングだったのが、
フィリピンのセブ島の日本人向け英会話学校にきている20代から40代の
日本人に、現在の日本で需要の高い職業をしていた人(医療介護系と、
ITやウェブ関係のスキルを有したヒト)が、次の職歴を求めて、退職した直後に、
留学しているということ。ほーーーーーーーーーーーーーーーーー、納得。
さて、自分の働き方はどうしよう?