週五日記

ボチボチがんばります

電子カルテ

2010-03-15 10:43:12 | Weblog
第一次利用(診療)と、第二次利用(マネジメント)で、

当然ながら、マネジメントは、第二次利用。


第一次利用を、いかに有益にするかの議論の中で、

第二次利用の社会的合意は得られるのか?

もっといえば、作業するシステムエンジニアが、

「第二次利用に対応しとかないと、怒られるな。」と

思うかどうか?


「医療」が非営利ならば、マネジメントの位置付けは、

「資源の効率利用」となるが、その効率利用が「裏紙

使って、コピー用紙代を節約しましょう」に聞こえてしまう。

じゃあ、本当の意味での「資源の効率利用」は、出来るだけ

治療が必要な人は、治療が受けられるようにしましょう」と

考えると、どこまでが「治療」が必要で、どこからが「不必要な治療」

か、という「倫理」が必要になるだろう。

「資本主義」=「お金儲け主義」の一面もあるかもしれないが、

「倫理」とか言い出すと、未解決な問題で世の中進まないから、

とりあえず「貨幣評価」出来るものはして、

便利な世の中にしましょうや、という「社会的合意」があって、

それで助かっている部分もあって、

結局どうでしょう?

コメント
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