創発企業経営

起業13年目の会社の経営、事業報告

入院

2014年06月16日 | 日記
5月中旬に事故に遭い、それから1か月ほど経ちますが現在も入院しています。
 
事故後、医大の医療センターで緊急手術をしました。以下、手術後、執刀医の先生から伺った話です。内蔵の何処に損傷があるか詳細が分からない状況で、肋骨の下から下腹部まで30cmあまり開腹しました。 腸を2箇所修復し、腹腔内に全身の血液の10分の1くらいの出血があったそうです。 臓器を一つ一つ確認して、腹腔内を生理食塩水で洗浄、血を拭ってくれたそうです。
 
手術後は、腹部の出血を体外に出すために腹部から2箇所ドレインチューブが出ていました。 痛みはありましたが術後の経過は順調でした。 前日の深夜に終わった手術の翌日には、歩いて洗面所に行きました。 (思い出すと、意識が半分薄れるくらい痛かった) チューブが取れ、50箇所以上あった抜糸も半分取れ、食事も始まりました。
 
しかしながら、手術の翌週、吐き気が続き、小腸に狭窄があることが分かりました。
それから、現在までおよそ20日間、絶食。 食事が通らないのですから仕方ありません。
鎖骨のそばの静脈に直接高カロリーの点滴を入れていますが、1日のカロリーは1600kcalで、入院前に比べ10kgほど痩せました。もう一つ苦しかったのが小腸に溜まる胆汁を排出するための鼻管が20日間入っていたことです。 これがあると、非常に苦痛で夜はのどが渇いて、2時間以上は眠れませんでした。
 
先週の造影検査では造影剤が腸に流れず依然狭窄があったのですが、週末の小腸のバルーン内視鏡検査で狭窄がないことが分かり、鼻のチューブが抜けました。
 
もう少しすれば食事を始められるのではないかと期待しています。

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1 コメント

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お久しぶりです (根岸まり)
2014-06-16 22:30:52
FBで拝見して、びっくりしました。
ご不自由されていることと、心配しております。
ゆっくりと療養してくださいね。
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