創発企業経営

起業7年目の会社の経営、事業報告

そうだ、僕は違った人生を生きよう (1)

2018年07月21日 | 経営
毎日の人知れぬ苦労や淋しみも無く ただ楽しいことばかりだったら  
 
愛なんて知らずに済んだのにな           宇多田ヒカル 「花束を君に」 

私が大学を卒業して、日本の電機メーカに就職した時、同期の大卒社員は260名ほどいました。 

入社後、自宅から会社まで遠かったので、4人部屋の寮に入るように手配されていました。 しかしながら、寮には入らず、片道2時間位かけて電車で通勤しました。
 
寮に入った同期社員に聞いてみると、仕事が終わると毎日宴会だったそうです。
 
当時、コンピュータシステムのSEが不足していて、大卒の社員はほとんどSE部門に配属されました。
 
プログラミングをやった人にはわかると思いますが、ソフトウェアの生産性はできる人とできない人で10倍、場合によっては100倍差があります。
 
私はデキない方で、人には「適性というものがある」と痛感しました。
 
このままでは、組織の中では成績不良者になるのは明らかで、何とかしないといけないなと思って過ごしたものです。
 
同期が大勢いる中で、自分にはSEの適性はないと言ってもわがままにしか聞こえません。  その末に、思いついたのが英語でした。
 
大学時代の英語の成績は ”C” でしたが、英語自体は好きでした。
 
当時、入社した社員全員TOEICを受けることになっていて、付け焼刃ながら試験前対策を行いました。
 
結果、点数は良くはないながら、全体の2番目の成績でした。 当時の学生は殆ど英語ができなかったのに助けられました。
 
大した成績ではなくとも、その後システム部門で過ごす上で支えになリました。 それから2年して、海外営業部に転属になりました。
 
その時、寮に入って会社に慣れ親しんでしまえば、英語の勉強などしなかったと思います。
 
運が良かったのは、表立っては周囲から協調性がない批判されなかったことです。 その時、周りの評価を気にしていたら、その後の人生どうなっていたでしょう?
 
差別化はたとえ人生に必要でも勇気がいることです。
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中国でフィンテックの波に触れた話

2018年06月09日 | 旅行

約1年半ぶりに中国南方に出張しました。 暫く来ないとその変化に驚かされます。 虹橋空港は床も壁もリニューアルされ、掃除をする人も明るい色の制服を着ていました。  空港を出ると道路がきれいになり、かつての埃っぽい空気が随分きれいになっていました。 

蘇州では、いつもはダウンタウンに泊まるのですが、今回初めて金鶏湖のそばのホテルに泊まりました。 夕食を取ろうと近くの蘇州中心(Suzhou Center)に行ってみて、正直、その景色に驚きました。

オフィス、ホテル、マンションに中国東部最大のショッピングモールがあり、モールの中のアイスリンクではアイスホッケーのスクールが開かれていました。

こんな広いモールは見たことがありません。

こういう景色を見るとどうしてもバブルなのかと思ってしまいますが、人口構成が若い中国ではこの先10年や20年は問題ないのかと思いました。

この後、広州に移動し、空港で買い物の支払いをしようとしたら、店員の人に「微信あるか?」と聞かれました。 最初、なんだか理解できなかったのですが、WeChatPayのことかと思い当たりました。 中国元で現金を持っていれば大丈夫だろう思っていたら、大間違い。 キャッシュレス化が日本よりも進んでいました。

結局、店員の人に現金を渡して、WeChatPayで処理してもらいました。  空港では食事の支払いもみんな微信で支払っていました。

これが普及すれば、将来、銀行の支店がいらなくなるなと思いました。 ATMもクレジットカードも必要性が減り、レジスターや自動販売機も現金を扱う必要がなくなれば大幅に簡素化されるでしょう。 実際、広州の空港では現金の授受をしない簡素なスキャナーだけでした。 一般の人が現金を持たなくなるとしたらなんと大きな変革か..

スマホ決済にもフィンテックが使われていますが、中国でフィンテックの革新の波に触れた思いです。

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Peloton

2018年02月17日 | 旅行

1月の米国出張の際、ホテルのフィットネスセンターにモニター付きのエクササイズバイクが置いてありました。

これが「Peloton(ペロトン)」というバイクで、インターネットにつないでモニタを見ながらエクササイズするという仕組みです。

調べてみると Peloton社は 2012年の設立で、自宅用エクササイズバイクの販売と会員向けにレッスンの動画配信を行っています。会員になると様々なクラスのレッスン動画を見ながらエクササイズができるようになります。 この会社はニューヨークにスタジオがあり、インストラクターのスタジオでのレッスンを自宅などにいる会員にオンライン配信しています。

泊まったホテルは全米にホテルチェーンがある会社ですからかなりのスケールで事業拡大しているようです。

バイクは$1995で、普通にペダルを踏むモードの他に、いわゆる立ちこぎができるようになっています。 これをやると有酸素運動の負荷が高くなります。

https://www.onepeloton.com/shop/bike

格好いいインストラクター同じバイクに乗って、音楽をかけながらレッスンして一体感を盛り上げ、運動を継続していくように支援していくというビジネスモデルです。

ビジネスモデルをシュンペータのイノベーションまたは新結合の枠組みで捉えると、

モダンなスタジオのエアロバイクレッスンがインターネットと結びつくことで(新しい生産方式=サービス)

インストラクタは一か所のスタジオにいれば全米にレッスンが配信され(新しい組織)

プログラムが全米のホテルや自宅に届けられる(新しい販売先の開拓)といった解釈ができます。

健康ビジネスの事例として非常に興味深いと思いました。

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馬術

2017年12月17日 | 馬術
馬は怖がりで見慣れないものを恐れます。
見慣れないところに連れ出して、馬を5分間集中させるのは大変です。
その間、乗り手の指示に従わせるのも大変です。
 
 
 
馬が一生懸命頑張っているのに、乗り手がそれを理解しないで、鞭や拍車を入れたら馬は「こんなに頑張っているのに.. 」と。
やる気をなくすか怒るでしょう。
生き物の間の信頼関係は微妙なところがあります。
 
 
 
馬は騎手の感情を的確に感得します。
 
機能する心の在り方は、先見性を持ったリーダーシップで、自信が柔軟な姿勢に現れるときです。
人間社会で通用するごまかしは機能しない世界です。
 
 
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木曽

2017年10月13日 | 日記

昨年から木曽に何度か伺う機会がありました。 日本の大動脈、東海道が海沿いの街道なら、中仙道は山の街道です。 日本、本州を知るには両方通ってみることが大事だと思います。中央アルプス、左から三ノ沢岳、木曽駒ヶ岳、木曽前岳、麦草岳(だと思います。)

      妻籠と脇本陣

 

馬籠

 

赤沢自然休養林

 

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中国、インドでの起業についての考え方

2017年07月22日 | 経営

天津、北京訪問の際、現地の中国人、インド人と食事をしました。 北京で北京ダックを食べましたが、本場の料理は美味しかったです。 中国人の社長が、中国での起業の苦労を実感込めて話した後、私にどうやって起業したか尋ねてきました。 私が話すと、食卓のほぼ全員がとても興味深そうに話を聞いていました。

以前、勤めていた企業を辞めて、転職できる企業を探したけれど、当時は雇ってくれる企業がなかったことを話すと「自分たちもいつそうなるか分からないから..」と。 皆、今はそれぞれの会社の社員です。

こんな話は、日本で真面目に聞いてくれる人はいませんでした。  日本のような低成長率の国と毎年7%水準の成長を続ける国の活力の差かもしれません。 日本では独立の話自体が、所属する企業に対する謀反のようで、このテーマについては黙してしまう人が多かったように思います。

独立を志向するなら、起業は、現在の市場の不満や問題点を補完する活動ですから、現状維持ではできないものです。Rebel(反抗者)は米国では格好いいイメージですが、日本では秩序を乱す変わり者です。

Global Entrepreneurship Monitor (GEM)の調査によれば、日本の起業活動指数も起業家の社会的な地位に対する評価も調査65か国中の最低水準です。 起業活動の活発さはGDPの成長率と相関があります。

日本では起業後、過去12カ月以内の廃業率が非常に低い傾向があります。 勿論、起業率の低さがと関係がありますが、起業した会社の廃業は少ないと良い意味に解釈することもできると思います。

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天津経済技術開発区 (TEDA) 訪問 (2)

2017年06月04日 | 経営
2017/5/1付 日本経済新聞 朝刊に以下のような記事がありました。
「1年間に開業した企業数を総企業数で割った開業率は21%に達する。開業率を国際比較すると、日本は5%前後、米国は10%程度で推移しており、中国の開業率の高さが際立つ」
 
 
今回、北京、天津を訪ねて街中に黄色やオレンジの自転車が多いのに気づきました。
これが「自転車シェアリング」だと気づきました。  歩道のあちこちに自転車があふれて、自転車につけられたバーコードをスマホのアプリでスキャンして、決済もスマホでできるという便利なものです。
日本にも同様のサービスがあれば便利だと思います。  今後の中国での自転車シェアリングのさらなる普及については予測できませんが、間違いなく民間企業による起業のダイナミズムは感じました。
 
5月にTEDA(天津経済技術開発区)の管理本部は、大企業の誘致のみならず、起業の振興にも積極的です。管理本部ではワンストップサービスでの開業手続きが可能で、建物の中には、主要銀行の殆ど店舗を開いていてました。  TEDAは、投資企業の社員に対する住環境や医療環境の整備にも注力しており、企業に対する行政サービスは、日本よりも中国の方が進んでいると思いました。
 
天津訪問の2日目、黄砂が発生しました。
 
 
翌日、北京でも朝から黄砂で視界が悪かったのですが、昼過ぎには青空が戻ってきました。
 
 
しかしながら、PM2.5の影響と思われる咳が止まりませでした。
 
規制が及ばない起業のダイナミズム、行政サービスの良さというメリットがある反面、空気の悪さは大きなデメリットだと実感しました。
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天津経済技術開発区 (TEDA) 訪問 (1)

2017年05月08日 | 旅行
5月の連休は天津経済技術開発区(TEDA)を訪問しました。
 
 
TEDAは中国の国家級経済技術開発区の環境評価は12年連続で首位だそうです。
 
天津開発区管理委員会の主管幹部の方にも面会しました。
 
 
進出企業の首位は長城汽車、次いでトヨタ、三星電子の順だそうです。 Panasonicの名前も見られます。
 
 
 訪問の目的は中国現地の企業が、天津にベンチマーキングセンタを開所に際してのアドバイスを求められてのことでした。現地のベンチマーキングセンタは建物を改装中で数か月中には開所予定とのことです。
 
 
 
 
 
 
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白鳥

2017年03月02日 | 日記

近くの池に白鳥が来ていました。去年は2羽でしたが、今年は4羽。

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海外出張

2017年02月22日 | 旅行

2017年はすでに3回海外出張に出かけました。 1月は米国オハイオ、インディアナ州に。移動中の車窓から。

日本と大きく異なるのは山が全く見えないことです。

2月は韓国。 仁川松島エリア。

上の写真右のロッテモールは数年前には開業していませんでした。

九十九里浜。遠くに犬吠埼。 仁川の空と違って、日本の空は澄んでいました。

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