![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/10/53e3215c599cc5429e564a7c7e902fc7.jpg)
米国人の女性からキャリアパスについて話を伺ったことを記しました。 その人の書いたスピーチ原稿が見つかったので以下に掲載します。現在キャリアについて考えている人の参考になればと思います。
彼女はキャリアの最初に学びたかった語学でなく、化学工学を選んだといいます。好きなことより企業や社会、他の人たちから求められていて市場性があるキャリアを身に着けることを優先したということです。
そうしてキャリアの梯子を上ることに対して、最後にこう書かいています。
「自分のキャリアパスについてよく考えてください。どこまで行きたいですか? そこまで行くには、今、何をすればいいのでしょうか? あなたのはしごは、長くまた高いはしご、そのはしごのステップを登るにつれ、そこに広がる景色はだんだんきれいになっていきます。」
90年代、日本は世界から注目されていて、海外から優秀な人が多数来日しました。 私も時代の恩恵を受けていたと思います。円安になることによる最大のデメリットは、そういう人が、日本に注目せず、別の国に行ってしまうことではないかと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます