11日に港区内で開かれた、東京1区市民連合(仮称)準備会主催の共謀罪についての共同学習会に参加しました。
講師は海渡雄一弁護士。一度、国労の分会の新春旗びらきでご一緒したことがありますが、
きちんとお話を聞くのは初めて。
戦前の治安維持法がいかに対象を拡大していったかの歴史、
イギリスやアメリカの共謀罪の歴史など、実に多面的に、共謀罪がいかにおそろしいものかを分からせて頂いた思いです。
日本共産党を代表して、連帯あいさつさせて頂きました。
自由党ののざわ哲夫さん。
社民党のかわの達男新宿区議、阿部浩子港区議。
市民連合(仮称)準備会のよびかけ人の方々が、司会、主催者あいさつ、閉会挨拶をされたのをはじめ、
ずいぶん駆け付けておられましたし、
120人を超える参加者で立ち見も出る大盛況でした。
この日は終了後に懇親会も開かれました。
縁の下の力持ちの役割を果たしてくださっているOさんをはじめ、参加した方々と貴重な本音を語り合うことができました。
法案は予断を許しませんが、廃案に向け、さらに頑張っていきます。