日本共産党千代田地区副委員長 冨田なおき

衆院東京1区で3度出馬。17年総選挙は政策協定結び比例で立候補。22年参院選に比例代表から立候補を決意しました。

佐藤文則さんが亡くなりました

2008-05-19 16:32:18 | 思うこと


 18日の日刊「しんぶん赤旗」にも報道されましたが、新宿区議を5期つとめ、2003年には衆議院東京1区で立候補した佐藤ふみのりさんが、お亡くなりになりました。昨日の通夜、今日の告別式に参列させていただきました。

 東京4区の予定候補として活動されていたさなかでの、55歳の若さでの突然のお別れでした。参列された皆さんのお話を聞き、佐藤さんと地域の皆さんとの絆の深さをいまさらながら痛感しました。長年の絆で結ばれた皆さんの悲しみはいかばかりかと思います。ご遺族、そして、ふみのりさんご自身が誰よりもご無念だったこと思います。
 
 私がふみのりさんと初めてお会いしたのは東京1区で立候補された時、私は千代田地区の一員としてともにたたかった総選挙でした。お話しする機会は少なかったのですが、一度だけ一緒に食事した私の顔を覚えていてくださり、とりわけ私が東京1区でお世話になりだして以降は、会議などで顔をあわせる機会ごとに、あたたかい励ましの言葉をいただきました。
 
 もう、ふみのりさんに教えをいただくことができないのは未だに信じられず、悔しいです。しかし、私は日本共産党員の一員として、ふみのりさんの遺志を引き継ぎ、佐藤ふみのりさんとともに活動してきた多くの方々に学び、この東京1区の皆さんとともに、新しい歴史を切り開いていきたいと思います。

 ご冥福を心からお祈り致します。

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2 コメント

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志の絆をつなげよう (てろりん)
2008-05-20 22:41:39
佐藤文則さんの思いを繋ごうとする人々がいる限り彼の命の灯火は消えない。
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あの頃の佐藤さん (高橋弘学)
2008-07-06 00:46:49
僕が初めて佐藤さんに会ったのは、大学2年の春。生協の総代に立候補するときだった。その頃、僕は基本的に社会党支持で、まあかなり日和見なことを言ってたわけです。そんなとき、佐藤さんから「高橋、おまえね、そんなこと言ってどうすんだよ。矛盾してるんじゃないの」なんてよく言われてたもんです。佐藤さん、徳重さん、佐藤孝一さん、雨宮君、八重井さんたちと生協総代選挙前に中野の大学生協会館に泊り込みした思い出も、今となってはなつかしい。先の参議院比例区の選挙では、職場の知人たちに投票依頼のFAXをどんどん出したものです。知人らから「この人、どういう知り合い?」と聞かれたとき、「大学の先輩だよ」と答えるとき、ちょっと誇らしい気持ちでした。そして、これからが佐藤さんの出番、という時期に突然の旅立ち。佐藤さんも本当に無念だったと思います。時々、上京する用事があるので近々会いに行こうと思っていた矢先でした。あの世からも僕らを見守ってて下さいね、佐藤さん。(早大商学部の1年後輩です) アドレス:kpss0822@yahoo.co.jp
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