日本共産党千代田地区副委員長 冨田なおき

衆院東京1区で3度出馬。17年総選挙は政策協定結び比例で立候補。22年参院選に比例代表から立候補を決意しました。

人質問題・政府の対応は冷静な検証を

2015-02-07 02:03:13 | 思うこと


今週は寒い日も多かったですし、
言葉を失う、子どもへの凶行がありました。

「政党助成金廃止を」と街頭で訴えました。
写真は、神保町交差点で飯島和子区議、牛尾こうじろうさんと。

小池晃参議院議員の3日の予算委員会の質問の様子も紹介しています。

「イスラム国」による卑劣で残酷なテロには断固許さない思い、
安倍政権が人命第一で行動していたか、国会での冷静な検証が必要であることも訴えました。

安倍首相は、1日に、
「罪を償わせる」などと発言。その後、「法によって裁かれるべき」と、事実上修正しましたが、

海外では驚きの目で見られていることを知るべきだと思います。
ニューヨークタイムズ紙2日付は、
「安倍首相は日本の平和主義から逸脱し、復讐を誓う」との見出しの記事を掲載したそうです。


自衛隊の海外での展開など、もってのほかです。

同時に、イラク戦争が決定的な引き金となった、
殺戮と憎悪の連鎖。

亡くなった後藤さんのお母さんが危惧した事態が、いまも進んでいます。

後藤さんが子どもたちに著書で、講演で語り続けたのは、
戦争で犠牲になるのは、子どもたち、弱い立場の人たちだということでした。

今こそ、国際社会が結束すること。
テロリストに凶行の口実を与えるのでなく。



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