日本共産党千代田地区副委員長 冨田なおき

衆院東京1区で3度出馬。17年総選挙は政策協定結び比例で立候補。22年参院選に比例代表から立候補を決意しました。

河村市長の行為はハラスメントそのもの

2021-08-08 13:00:38 | 思うこと
先日、知人から「河村たかし名古屋市長が金メダルかじった」と聞かされ、報道の映像を見ると、表敬訪問を受けながらかじった瞬間と、直後の選手の「あはは」との声のムリやりさから、「これぞセクハラだしパワハラ」と直感をもちました。



この記事 を読むと、前後の状況から立場の上下関係は明らかで断れない上に、事後の「なあ?」などの卑劣なやりとりも明らかにされています。おぞましい。
ネットニュースでは、過去のしゃちほこ噛みつき事件に言及していましたが、忘れるわけにいかないのは、あいちトリエンナーレという表現の場に直接介入したこと。
侵略の歴史で踏みにじられた方々の人権を二重に踏みにじってきた政治家。表敬訪問という相手が抵抗しずらい場であることを利用して自分の欲求のほしいままにする。ハラスメント体質が骨の髄までしみ込んだ人物と言わざるを得ません。
こうした人物が公職についていることも、政治家でいること自体も許しがたい。
救いと感じるは、本人の「意図」をことさら問い、実質免罪しようとする男性記者の中にあって、食い下がる女性記者たちの奮闘が広がっていることです。しかし、報道人なら男性ももっと頑張らないとと、率直に思います。
 #河村市長の辞職を求めます



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