今週は寒い日も多かったですし、
言葉を失う、子どもへの凶行がありました。
「政党助成金廃止を」と街頭で訴えました。
写真は、神保町交差点で飯島和子区議、牛尾こうじろうさんと。
小池晃参議院議員の3日の予算委員会の質問の様子も紹介しています。
「イスラム国」による卑劣で残酷なテロには断固許さない思い、
安倍政権が人命第一で行動していたか、国会での冷静な検証が必要であることも訴えました。
安倍首相は、1日に、
「罪を償わせる」などと発言。その後、「法によって裁かれるべき」と、事実上修正しましたが、
海外では驚きの目で見られていることを知るべきだと思います。
ニューヨークタイムズ紙2日付は、
「安倍首相は日本の平和主義から逸脱し、復讐を誓う」との見出しの記事を掲載したそうです。
自衛隊の海外での展開など、もってのほかです。
同時に、イラク戦争が決定的な引き金となった、
殺戮と憎悪の連鎖。
亡くなった後藤さんのお母さんが危惧した事態が、いまも進んでいます。
後藤さんが子どもたちに著書で、講演で語り続けたのは、
戦争で犠牲になるのは、子どもたち、弱い立場の人たちだということでした。
今こそ、国際社会が結束すること。
テロリストに凶行の口実を与えるのでなく。