広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

歴女の片鱗

2013年06月02日 | げんしけんの話
げんしけんの話。13巻。学園祭に、吉武(女オタク)の高校時代の友人らがやってきた。そして「什麼生(ソモサン)。賤ヶ岳の戦いで武功を挙げながらも、賤ヶ岳七本槍に数えられる事のなかった武者を答えよ」と問う。
吉武は「説破。桜井家一と石川一光。秀吉の直臣ではなかったからと言われている。そもそも七本槍自体が部下を有名にするための宣伝なのだ」と答える。

12巻。吉武は「二次元キャラもしくは歴史上の人物なら、そりゃもーいっぱい好きな人いましたけど。現実のコイバナなんぞが我々にあると思うっスか?」と逆ギレ。「毎日、史学部に入り浸って、歴史話とオタ話と腐話で論争を繰り広げていたっス」と告白。

それでいて、服装には気を使っているのは、「オシャレもメイクも男のためにするモンじゃないんでス。あれは同性たる女どもへの威嚇なのでスよ」と語る。その点が「どーぜオタだし関係ねーぜ。へっ」「おしゃれ?何それ、おいしーの?」と思っている矢島(同じく女オ〇ク)と異なる。


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