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布教されたアメリカ人

2013年03月11日 | げんしけんの話
げんしけんの話。7巻。帰国子女である大野を訪ね、げんしけんの部室に、2人のアメリカ女がやってきた。
うち、スー(本名:スザンナ)は、開口一番「アンタ、バカァ?」「バカ、バッカ」言う。それは、エヴァのアスカのマネだが、「わからない人がいたら、どうするの?」と、嗜める大野が正論。
本人気にせず、マンガを読んで「ク~ックックッ」と、クルルのマネ。混雑を見ては「ヒトガゴミノヨウダァー」と叫ぶ。その元ネタはラピュタだが、知らない一般人が聞けば、一触即発コース。

9巻再登場。のちに、スーに「俺の嫁」扱いされる荻上と笹原の関係に気付き「シャックリッツーノハ、ドコカガけいれんシテルンダッケ?」と言いつつ、みぞおちに一発。笹原も「原作版だね」と、あえて受ける。ググったら、元ネタは、あずまんが大王(2巻)らしい。
さらに「燃えろ、俺のコスモよ」(元ネタは星闘士星也)「ホァタタタァ」(元ネタは、北斗百裂拳)やる。荻上の家では、笹原をモデルにしたBL系原稿を見つけ「奴はとんでもないものを盗んで行きました。あなたの心です」とカリオストロ編の銭形幸一のセリフをマネる。
他にも「エッチナノハ、イケナイトオモイマス」(ググると、元ネタわかる)とか。

こち亀にも、元ネタを知らない日本人に、知ってると思って「カメハメハ~~ッ」やって「はぁ~?」言われた話もあるが。
アニメで日本語を覚えてしまったタイプは、本当にいる。また「Don't think.Feel」とか言って、「元ネタの人、日本人じゃない」と微妙に間違っている人もいる。「I'll be back」と、ターミネーターのマネしてるのに、元ネタ知らないアメリカ人もいる。


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