広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

ドロロのトラウマがいっぱい

2013年06月27日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ軍曹の話。2nd13話。雨の日に、傘がなくてズブ濡れ。それは、ケロロが持って行ったから。そんな幼少期を思い出し、トラウマスイッチが入ったドロロ。ついでに、弁当の玉子焼きも、かってに食べられた事も思い出す。
そして、普段なら1晩で回復するはずが、スイッチが入ったままの鬱状況。その原因を探るべく、クルル作「ソウルダイバー」という機械で、ドロロの頭に入ったケロロ、タママ、ドロロ。

傘の記憶に入り、幼き日のケロロに傘を持っていかせない為、「この、くそガキが~~~」と、タママインパクト。それでトラウマの1つは消せたが、自分がやられたのを見ていたケロロ的には、複雑な心境。
他にも、シーモンキーに餌をやりすぎて全滅させられた記憶。自分の窓際の席を、ケロロの補助席と強引に交換させられた記憶。給食の食べ残しのパンを、学校の机に入れられた記憶。大切なミドリ亀を・・・。ドロロのおやつを・・・。
さらに、ドロロ的には、ケロロの玩具と思っていてトラウマにない記憶だが。本当は、ドロロの玩具の光線銃に、ケロロと名前を書いた。その名前を見て「はい、ケロロ君。忘れ物」と差し出された事を、ケロロが思い出す。

トラウマがいっぱいありすぎて、「ドロロ先輩に、こんなにヒドイ事をしてたんですか?」と、タママが白い眼。そのタママも1st50話で、目に見えない電磁バリアが無効になったかを確かめるため「ドロロ兵長、お願いします」と、何度もケリ出していた。蹴られたドロロは、何度も電磁ショックを受ける事に。という事で、タママも、ヒドイ事をしている。
ギロロの場合「おれは知らん。いっしょにいただけで、何もしてないぞ」と、きっぱりと関与を否定する(2nd13話)が、「何もしていない(黙認)」というヒドサがある。

小雪の普通②

2013年06月27日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ軍曹の話。2nd15話。「今日はデートなの」と、夏美は出かけた。それが心配のギロロ、暇つぶしのケロロとタママは、夏美を尾行する。待ち合わせに現れたデートの相手が小雪と知って、ギロロ的には、ちょっと安心。ケロロとタママ的には、冷やかしがいがなく、つまらない。そんなケロン人らの気配に気づき臨戦態勢に入った小雪だが、「街中で、手裏剣とか使わないようにね」と、夏美に言われた小雪。

小雪は、電車に乗ったことがない。網棚に陣取るが「そこは席じゃない」と言われる。小雪的普通では「移動は、走ったり、飛んだり、凧に乗ったり、潜ったり、掘ったり、転がったり」
ガイドブックを片手に、夏美が探していたパフェの店が3階にあると知って行こうとするが、「普通の女の子は、(外)壁を歩いたりしないの」と注意される。パフェを見るのも初めて。甘いものは「ようかん、干し芋、かりんとう」しか知らない。
またも、その店内で、ケロン人らの気配に気づき臨戦態勢に入るが「手裏剣も、天井にはりつくのも禁止」と注意される。洋服屋では、いろいろと試着するのに、7分身の術を使う。帰りは「じゃあ、ここで」と凧に乗って、宙に舞う。

さらに普通じゃない所。「(デートの)あいてが小雪なら(女同士で)心配する必要などないはずなんだが・・・なんなんだ。この胸騒ぎは・・・」とギロロが直観した程の接近戦。その接し方は、親友よりも親密。