10月28日 今日の報道記事
◎橋本前高知県知事、1996年に橋本首相と在沖基地移設論議
前高知県知事の橋本大二郎氏が26日までに琉球新報のインタビューに応じ、1996年の日米特別行動委員会(SACO)での普天間飛行場返還交渉当時、首相で実兄の故橋本龍太郎氏との間で、高知県への在沖米軍基地移設を論議していたことを明らかにした。
◎外相、米と再交渉に意欲 普天間飛行場嘉手納統合案
岡田克也外相は27日、米軍普天間飛行場の嘉手納基地統合案について「沖縄に二つある大きな基地が一つになることは大きなメリットだ。今の案(名護市辺野古移設)だと二つの基地が固定化することになりかねない」と利点を指摘した上で、米側と再交渉することに積極姿勢を示した。
◎嘉手納統合反対で町民大会開催へ
米軍普天間飛行場移設問題で、岡田克也外相が嘉手納基地への統合を候補に挙げていることを受け、宮城篤実嘉手納町長は27日、琉球新報社の取材に対して「早期に町民の意思を政府に示す必要がある」と述べ、近く嘉手納統合案に反対する町民大会を開催することを表明した。
◎事故原因の本格調査開始へ 護衛艦衝突、負傷6人に
関門海峡で、海上自衛隊第2護衛隊所属の護衛艦くらまと、韓国籍コンテナ船衝突事故で、門司海上保安部は28日、くらまの艦内を実況見分するなど、事故原因の本格調査を始める。消火作業で同艦の負傷者は6人となった。
◎比嘉氏が出馬表明 国内の基地建設反対 名護市長選
来年1月24日投開票の名護市長選挙で、大学非常勤講師の比嘉靖氏(65)は27日、名護市大西公民館で正式に出馬を表明し、基本理念を発表した。
◎韓国球団ヒーローズ投手陣が来年1月に宮古キャンプ
韓国プロ野球のヒーローズが1軍投手陣17人の春季キャンプを来年1月15日から30日まで、宮古島市の下地球場で実施する。県内ではこれまで韓国のプロ野球3球団がキャンプを実施しているが、宮古では初めて。選手やコーチ、スタッフらを含め計35人が来島する予定。
◎「首相に手紙で意見を」 大田氏との講演で佐藤氏
作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏と元県知事の大田昌秀氏の講演会が27日、ジュンク堂書店那覇店で開かれた。100人以上の聴衆が詰め掛け「沖縄の将来像」をめぐり白熱する2人の議論に聞き入った。
◎普天間の嘉手納統合案 町議会、外相に撤回求める
岡田克也外相が23日の記者会見で米軍普天間飛行場移設に関して嘉手納基地への統合案に言及したことを受け、嘉手納町議会は28日、臨時会を開き、外相の発言撤回と基地負担軽減を求める意見書を全会一致で可決した。
◎原口総務相、沖縄総合事務局の廃止を明言
国の出先機関を原則廃止する意向を示している原口一博総務相は28日午前、民主党県連代表の喜納昌吉参院議員との会談の席上、沖縄総合事務局を廃止する考えを明言し、権限・事務を「県に任せる」と述べた。
◎4~9月の入域観光客、3年ぶり前年比減
県観光商工部は28日、4~9月の上半期の入域観光客数が、前年同期比4%減の294万3400人だったと発表した。全国的な景気低迷の影響による旅行の手控えのほか、新型インフルエンザなどが影響した。上半期の入域観光客数が前年を割るのは、2006年以来3年ぶり。
◎八丈島不明漁船 乗組員3人を4日ぶり救出
八丈島近海で乗組員8人が行方不明となった鎮西町漁協(佐賀県)所属の漁船第1幸福丸の捜索で、海上保安庁は28日、転覆した漁船を発見、船内から乗組員3人を救出した。3人は生存している。連絡が途絶えた24日から4日ぶり。
◎関門海峡衝突 韓国船の追い越しが原因か
関門海峡で、海自所属の護衛艦と韓国籍コンテナ船の衝突事故で、海保は28日午前、業務上過失往来危険容疑で、両船を現場検証した。コンテナ船船長は「前にいた別の船を追い越そうとして護衛艦にぶつかった」と話していることが判明。
◎九州地区高校野球 嘉手納、興南ともに4強
第125回九州地区高校野球大会は28日、宮崎県宮崎市のアイビースタジアムで準々決勝を行い、嘉手納が5―4で佐世保実業を、興南が2―0で長崎商業をそれぞれ下した。県勢そろっての準決勝進出は初めて。
美ら島Blog奮闘記
okitomのBlog奮闘記
◎橋本前高知県知事、1996年に橋本首相と在沖基地移設論議
前高知県知事の橋本大二郎氏が26日までに琉球新報のインタビューに応じ、1996年の日米特別行動委員会(SACO)での普天間飛行場返還交渉当時、首相で実兄の故橋本龍太郎氏との間で、高知県への在沖米軍基地移設を論議していたことを明らかにした。
◎外相、米と再交渉に意欲 普天間飛行場嘉手納統合案
岡田克也外相は27日、米軍普天間飛行場の嘉手納基地統合案について「沖縄に二つある大きな基地が一つになることは大きなメリットだ。今の案(名護市辺野古移設)だと二つの基地が固定化することになりかねない」と利点を指摘した上で、米側と再交渉することに積極姿勢を示した。
◎嘉手納統合反対で町民大会開催へ
米軍普天間飛行場移設問題で、岡田克也外相が嘉手納基地への統合を候補に挙げていることを受け、宮城篤実嘉手納町長は27日、琉球新報社の取材に対して「早期に町民の意思を政府に示す必要がある」と述べ、近く嘉手納統合案に反対する町民大会を開催することを表明した。
◎事故原因の本格調査開始へ 護衛艦衝突、負傷6人に
関門海峡で、海上自衛隊第2護衛隊所属の護衛艦くらまと、韓国籍コンテナ船衝突事故で、門司海上保安部は28日、くらまの艦内を実況見分するなど、事故原因の本格調査を始める。消火作業で同艦の負傷者は6人となった。
◎比嘉氏が出馬表明 国内の基地建設反対 名護市長選
来年1月24日投開票の名護市長選挙で、大学非常勤講師の比嘉靖氏(65)は27日、名護市大西公民館で正式に出馬を表明し、基本理念を発表した。
◎韓国球団ヒーローズ投手陣が来年1月に宮古キャンプ
韓国プロ野球のヒーローズが1軍投手陣17人の春季キャンプを来年1月15日から30日まで、宮古島市の下地球場で実施する。県内ではこれまで韓国のプロ野球3球団がキャンプを実施しているが、宮古では初めて。選手やコーチ、スタッフらを含め計35人が来島する予定。
◎「首相に手紙で意見を」 大田氏との講演で佐藤氏
作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏と元県知事の大田昌秀氏の講演会が27日、ジュンク堂書店那覇店で開かれた。100人以上の聴衆が詰め掛け「沖縄の将来像」をめぐり白熱する2人の議論に聞き入った。
◎普天間の嘉手納統合案 町議会、外相に撤回求める
岡田克也外相が23日の記者会見で米軍普天間飛行場移設に関して嘉手納基地への統合案に言及したことを受け、嘉手納町議会は28日、臨時会を開き、外相の発言撤回と基地負担軽減を求める意見書を全会一致で可決した。
◎原口総務相、沖縄総合事務局の廃止を明言
国の出先機関を原則廃止する意向を示している原口一博総務相は28日午前、民主党県連代表の喜納昌吉参院議員との会談の席上、沖縄総合事務局を廃止する考えを明言し、権限・事務を「県に任せる」と述べた。
◎4~9月の入域観光客、3年ぶり前年比減
県観光商工部は28日、4~9月の上半期の入域観光客数が、前年同期比4%減の294万3400人だったと発表した。全国的な景気低迷の影響による旅行の手控えのほか、新型インフルエンザなどが影響した。上半期の入域観光客数が前年を割るのは、2006年以来3年ぶり。
◎八丈島不明漁船 乗組員3人を4日ぶり救出
八丈島近海で乗組員8人が行方不明となった鎮西町漁協(佐賀県)所属の漁船第1幸福丸の捜索で、海上保安庁は28日、転覆した漁船を発見、船内から乗組員3人を救出した。3人は生存している。連絡が途絶えた24日から4日ぶり。
◎関門海峡衝突 韓国船の追い越しが原因か
関門海峡で、海自所属の護衛艦と韓国籍コンテナ船の衝突事故で、海保は28日午前、業務上過失往来危険容疑で、両船を現場検証した。コンテナ船船長は「前にいた別の船を追い越そうとして護衛艦にぶつかった」と話していることが判明。
◎九州地区高校野球 嘉手納、興南ともに4強
第125回九州地区高校野球大会は28日、宮崎県宮崎市のアイビースタジアムで準々決勝を行い、嘉手納が5―4で佐世保実業を、興南が2―0で長崎商業をそれぞれ下した。県勢そろっての準決勝進出は初めて。
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