◎16年五輪、リオで開催、南米初 IOC総会、東京は落選
国際オリンピック委員会(IOC)は2日、コペンハーゲンで総会を開き、16年夏季五輪の開催都市に南米で初開催となるリオデジャネイロ(ブラジル)を選んだ。東京はIOC委員による投票の2回目で落選した。 ◎20年以降「積極的に考える」 石原都知事
東京都の石原慎太郎知事は2日夜、コペンハーゲンで記者会見し、2020年以降の夏季五輪への立候補について「皆さんと話しながら積極的に考えていくべき問題だ」と述べ、明言を避けたものの今後検討する姿勢を示した。
◎一部で予測値上回る 普天間代替予定地の試験飛行
沖縄防衛局が2日公表した普天間飛行場代替施設建設予定地周辺での試験飛行騒音調査は、一部で代替施設建設の環境影響評価(アセスメント)準備書の騒音予測の数値を上回る結果となった。防衛局は「準備書の理論値とおおむね同じ数値」と強調している。
◎環境省、宮古島市のE3全島化で大規模施設
環境省は2010年2月までに宮古島市下地で大規模なバイオエタノール生産設備を完成させる。国がりゅうせきへ委託し宮古島で進めている「E3」(ガソリンにバイオエタノール3%を混ぜた燃料)の全島化に向け、必要な生産量を確保することが狙い。
◎JAおきなわ、「販売戦略部」設立へ
JAおきなわ(伊波栄雄理事長)は、11月に農産物の営業部門に特化した「販売戦略部」を設立する。卸売市場を経由しない流通の多チャンネル化に対応するとともに、新たな販路開拓に取り組む。
◎JTA、3路線撤退を検討
日本トランスオーシャン航空(大森徹社長)が那覇-神戸、石垣-神戸、那覇-北九州の3路線の撤退を検討していることが2日までに分かった。大森社長は県の仲里全輝副知事に「採算性が十分でない路線の見直しを広く検討している」と説明した。
◎費用対効果の算出法に誤り 北部2林道で県
県が国頭村で建設した2林道の費用対効果について、費用として計上すべき維持管理費を除外して算出していたことが2日、分かった。県議会一般質問で比嘉俊昭農林水産部長は「計算書で不適切に対応し、計算の仕方が不十分だった」と誤りを認めた。
◎台風17号、先島南に進む恐れ
18号も大東島に接近の可能性 強い台風17号と非常に強い18号は2日午後9時現在、勢力を維持し沖縄地方の南海上に向け進んでいる。沖縄気象台によると17号はフィリピンの東を北西に向かい、5日以降、先島の南海上に進む可能性がある。18号は5日以降大東島地方に接近する可能性がある。
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美ら島Blog奮闘記
国際オリンピック委員会(IOC)は2日、コペンハーゲンで総会を開き、16年夏季五輪の開催都市に南米で初開催となるリオデジャネイロ(ブラジル)を選んだ。東京はIOC委員による投票の2回目で落選した。 ◎20年以降「積極的に考える」 石原都知事
東京都の石原慎太郎知事は2日夜、コペンハーゲンで記者会見し、2020年以降の夏季五輪への立候補について「皆さんと話しながら積極的に考えていくべき問題だ」と述べ、明言を避けたものの今後検討する姿勢を示した。
◎一部で予測値上回る 普天間代替予定地の試験飛行
沖縄防衛局が2日公表した普天間飛行場代替施設建設予定地周辺での試験飛行騒音調査は、一部で代替施設建設の環境影響評価(アセスメント)準備書の騒音予測の数値を上回る結果となった。防衛局は「準備書の理論値とおおむね同じ数値」と強調している。
◎環境省、宮古島市のE3全島化で大規模施設
環境省は2010年2月までに宮古島市下地で大規模なバイオエタノール生産設備を完成させる。国がりゅうせきへ委託し宮古島で進めている「E3」(ガソリンにバイオエタノール3%を混ぜた燃料)の全島化に向け、必要な生産量を確保することが狙い。
◎JAおきなわ、「販売戦略部」設立へ
JAおきなわ(伊波栄雄理事長)は、11月に農産物の営業部門に特化した「販売戦略部」を設立する。卸売市場を経由しない流通の多チャンネル化に対応するとともに、新たな販路開拓に取り組む。
◎JTA、3路線撤退を検討
日本トランスオーシャン航空(大森徹社長)が那覇-神戸、石垣-神戸、那覇-北九州の3路線の撤退を検討していることが2日までに分かった。大森社長は県の仲里全輝副知事に「採算性が十分でない路線の見直しを広く検討している」と説明した。
◎費用対効果の算出法に誤り 北部2林道で県
県が国頭村で建設した2林道の費用対効果について、費用として計上すべき維持管理費を除外して算出していたことが2日、分かった。県議会一般質問で比嘉俊昭農林水産部長は「計算書で不適切に対応し、計算の仕方が不十分だった」と誤りを認めた。
◎台風17号、先島南に進む恐れ
18号も大東島に接近の可能性 強い台風17号と非常に強い18号は2日午後9時現在、勢力を維持し沖縄地方の南海上に向け進んでいる。沖縄気象台によると17号はフィリピンの東を北西に向かい、5日以降、先島の南海上に進む可能性がある。18号は5日以降大東島地方に接近する可能性がある。
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