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Peace to the pacifism world

今日の報道記事から №2

2009年10月19日 18時32分11秒 | 最近の報道から
今日の報道記事から №2

◎普天間移設 14年の完成期限見直す可能性示唆 平野官房長官
 平野博文官房長官は19日午前の会見で、米軍普天間飛行場代替施設の完成期限が2014年となっていることについて「鳩山政権として責任を持ってそのことが遂行できるかどうかも含めて、今、検討している段階だ」と述べ、2014年の移設完了時期を見直す可能性を初めて示唆した。

◎「意見に沿う結論いいこと」 仲井真知事、普天間移設案修正を歓迎
 米軍普天間飛行場移設計画で米高官が日米合意案の微修正を容認する姿勢を示唆したことについて、仲井真弘多知事は19日午前、「環境アセス準備書に対する知事意見でも沖合に寄せるよう書いたので、そういう線に沿って結論が出てくるのはいいことではないか」と述べ、歓迎する意向を示した。

◎泡瀬埋め立て 国、護岸補強工事を継続
 沖縄総合事務局の川崎俊正港湾計画課長は19日、福岡高裁判決で公金支出差し止めを命じられた泡瀬沖合埋め立て事業で、判決後も国が継続する護岸補強工事について「国交省から工事中止の指示を受けてない。波風で護岸が壊れる可能性があるため、補強する必要がある」と述べ、工事の継続を説明した。共産党県委の事業中止を求める要請の席上で答えた。

◎10年度予算、92兆円以下に抑制 財務相が意向
 藤井裕久財務相は19日、10年度予算の一般会計総額を92兆円以下に抑えたい意向を示した。新規国債発行額についても「(09年度の)44兆円より少なくしたい」と述べ、財政規律の必要性にも言及した。都内で記者団に語った。

◎新型インフル 医療従事者へのワクチン接種始まる
 新型インフルエンザワクチンの接種が19日、医療従事者を対象に全国各地でスタート。医療従事者は優先接種対象順位1位。主に新型インフルエンザ患者の診療にかかわる医師や看護師らで、約100万人を対象に国産ワクチンを接種する。

◎男児乗せ気球浮遊 米保安官、一家の「やらせ」と発表
 米コロラド州で15日、気球に乗ったまま空中を浮遊したと伝えられた男児(6)が自宅車庫で保護されたとされる騒ぎについて、地元保安官は18日、世間の注目を集めるため男児の一家で仕組んだ「やらせ」だったと発表した。

◎鳩山内閣支持率72% 補正削減「評価」7割
 毎日新聞は17、18両日、鳩山内閣発足から1カ月がたったことを受け全国世論調査を実施した。内閣支持率は72%で、発足直後の前回調査(9月16、17日)から5ポイント下がったものの、高い水準を維持。不支持率は17%。支持政党別では、民主支持層の99%のほか、無党派層の57%、自民支持層でも39%が支持した。
 麻生政権の編成した09年度補正予算のうち約2.9兆円分の執行停止を決めたことについては71%が「評価する」と回答した。
 前原誠司国土交通相が民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)に基づき建設中止を明言した群馬県の八ッ場(やんば)ダムについても質問。関係自治体や地元住民から反発が出ているが、調査では58%が「中止すべきだ」と回答し、「中止すべきでない」は36%だった。
 政党支持率は、民主が過去最高を記録した前回調査より5ポイント減の40%。谷垣禎一総裁のもと再スタートを切った自民は14%で、過去最低だった前回の12%から微増にとどまった。
 民主党は来年夏の参院選で単独過半数を目指しているが、参院選後の望ましい政権の枠組みについては「民主党単独政権」が36%、現在の「社民、国民新党との連立」が32%でほぼ拮抗(きっこう)。「他の政党との連立」との回答も27%あった。

◎実行へ明確な姿勢 政権公約半数に着手 178分の87
 毎日新聞は18日、発足から1カ月を経過した鳩山政権について、8月の衆院選で掲げたマニフェスト(政権公約)や、与党の連立政策合意の実行度を独自に調査した。計178項目の具体的な政策のうち、すでに着手・実現した政策は87項目(49%)に上り、全体のほぼ半分を占めた。一方、未着手の政策は86項目(48%)、公約を修正したり、当面先送りした政策も5項目あった。「国民との契約」と位置付けるマニフェストに沿って政策実行を推進する鳩山政権の姿勢が調査のうえでも明確になったといえる。
 調査対象は、
(1)民主党マニフェストで政策各論に掲載した政策目標実現のための「具体策」と、「具体策」の明示がない外交政策、憲法の計173項目
(2)民主、社民、国民新3党の連立政策合意(9月9日)のうち、民主党マニフェストとの重複を除く5項目の合計178項目。

 これらについて、「実行中」か「未着手」かに分類し、「実行中」については「初期」(着手、検討など)、「中期」(法案の策定、提出など)、「後期」(法案審議中など)と段階を付けた。
 すでに衆院選で民主党が実現したマニフェストの「立候補制限」の公約に加え、実行中は86項目(初期83、中期3)あった。郵政株売却凍結法案や、連立合意にある貸し渋り・貸しはがし防止法案は26日召集予定の臨時国会に提出の運びで、具体化が進んでいる。また、マニフェストにはない公約では、インド洋での海上自衛隊給油活動を来年1月以降は延長しないとの公約も実現する見通し。
 「実行中」の政策が最初の1カ月でほぼ半数に上ったのは、鳩山由紀夫首相がマニフェストを踏まえた策定を求めた10年度予算の概算要求時期と重なったことが大きい。今後は政策の優先順位付けが課題となる。
 一方、公約を「修正」した政策では、年金問題で設立に反対していた日本年金機構の発足を容認。「見直しの方向で臨む」とした米軍再編では米軍普天間飛行場移設問題の結論を来年に先送りした。

◎日本海のクロマグロが小型化 25年間で重さ半分に
 日本海で漁獲され鳥取県境港市に水揚げされるクロマグロが約25年間で大幅に小型化し、平均重量がほぼ半減したことが19日、境港市や県水産試験場への取材で分かった。漁業技術の向上で産卵期の若い個体まで捕らえるようになったのが理由とみられる。三重大の勝川俊雄准教授(水産資源学)は「大型の個体が急速に減っており、乱獲の疑いが強い。繁殖に影響を与える恐れもあり何らかの規制が必要だ」と指摘する。

◎街から警官がいなくなる事態に 警察職員が共同で買った宝くじが大当たり! 
 先週火曜日、とある宝くじの当選結果が発表されました。その額、ハンガリー史上6番目となる22億フォリント(約11億円)。その宝くじを当ててしまったのが、ブダオルシュの警官たちだったのです。彼らは全員で宝くじを共同購入していました。
 当選が分かった瞬間、15人全員が即座に辞職。街からは警官が一瞬にしていなくなりました。もちろんほかの地域から代わりの警官が派遣されてきましたが、当然そんなにうまく機能するはずもなく、警察署長は頭を痛めているそうです。

◎パワフルおばあちゃん。100歳になる女性が砲丸投げで世界新を記録!
11日にオーストラリアのシドニーで開かれた世界マスターズ競技会にて、100歳のおばあちゃんが砲丸投げで世界新記録を樹立! 見事に金メダルを獲得しました。
 このパワフルなおばあちゃんはルース・フリスさん(100)。競技会に参加した女性の中ではもちろん最年長。この記録にルースさんは「反則さえしなければ絶対に勝てると思っていた」と自信満々のコメントを残しています。
 フリスさんはクイーンズランド州南東部のブリスベンに住んでおり、これまでも週5日のトレーニングをかかさず行ってきました。ベンチプレスの記録は35kg、野菜が大嫌いで肉ばかりモリモリ食べていたそうです。
 さて、その気になる世界記録ですが、陸上女子砲丸投げ100~104歳のクラスにて、見事4メートル7センチの距離を投げきりました。なお、同クラスの競技者はフリスさん1人でした。

◎日本バス協会、高速無料化に反対
 前原国交相に緊急要望書 日本バス協会は19日、来年度から段階的に始まる予定の高速道路原則無料化に反対する緊急要望書を前原誠司国土交通相に提出した。要望書は、前政権が始めた休日通行料の大幅割引に関し、バス事業者の経営悪化を招いていると指摘。

◎全国9地域すべての景気判断引き上げ 日銀の10月経済報告
 日銀は19日発表した今年10月の地域経済報告で、前回7月に続き、全国9地域すべての景気判断を引き上げた。自動車や電機などの生産が持ち直しているためで、「景気は、全体として持ち直しの動きがみられる」との判断を示した。

◎長崎、秋なのに黄砂 10月の観測は17年ぶり
 気象庁によると、中国地方や九州北部で19日、黄砂を観測。黄砂は春に多く、日本国内で10月に観測されたのは、92年の那覇以来、17年ぶり。発生源はゴビ砂漠で、9月の降水量が平年より少なかったことが影響したとみられる。

◎石川遼、自己最高の35位 男子ゴルフ世界順位
 男子ゴルフの最新世界ランキングが19日発表され、日本オープン選手権で2年連続の2位に入った石川遼は前週の41位から35位に上げ、自己最高位を更新した。池田勇太も一つ順位を上げて自己最高の46位。




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10月19日 今日の報道記事

2009年10月19日 12時39分50秒 | 最近の報道から
         10月19日 今日の報道記事

◎米、滑走路沖合移動に容認姿勢 普天間「微修正」での打開狙いか
 米国防総省高官は18日までに、米軍普天間飛行場のキャンプ・シュワブ沿岸部移設をめぐり、日本政府が滑走路位置の50メートル沖合移動を提案した場合、容認もあり得るとの姿勢を示した。「微修正」案で打開を促す狙いとみられる。

◎「県内で修正の段階ではない」 沖縄県幹部冷ややか
 米国防総省高官が普天間飛行場代替施設の沖合移動を容認する姿勢を示したことについて、沖縄県幹部は「(新政権下で)県外移設の議論をやっている時に、県内移設の修正がどうこういう段階ではない」と述べ、米側姿勢に冷ややかな受け止めをみせた。

◎「市の気持ちくみ取ってもらった」 島袋名護市長
 米国防総省高官が普天間代替施設の沖合移動を容認する姿勢を示したことについて、名護市の島袋吉和市長は「市と県が可能な限り沖合に出すよう申し入れしている。名護の気持ちをくみ取ろうとする意思の表れではないか」と好意的に受け取った。

◎中国人の個人旅行緩和へ 年収要件引き下げ検討
 前原国交相は18日、中国の邵国家観光局長と名古屋で会談し、富裕層に限っている中国から日本への個人旅行について経済力要件などの緩和を検討する方針を表明した。邵局長は、日本の旅行会社を通じた対日観光を試験解禁する考えを示した。

◎温室ガス25%減でも所得増 2020年にプラス76万円
 日本の2020年の温室効果ガス排出量を1990年比25%減らす場合、光熱費の上昇を見込んでも、世帯当たり可処分所得は経済成長などで05年より76万円増えるとの試算が、前政権時代にまとめられていたことが18日分かった。

◎元患者姉妹、臓器移植のドナー登録呼び掛け
 2009臓器移植を知るシンポジウムが18日、浦添市で開かれた。肺の難病を肺移植で克服した日系米国人の双子の姉妹イサベル・ユリコさんとアナベル・マリコさんが講演を行い「臓器移植を待っている人がいる。移植の事実を知って、ドナー登録を検討してほしい」と呼び掛けた。



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10月19日沖縄今日の歴史

2009年10月19日 11時23分49秒 | 歴史の証言
         10月19日沖縄今日の歴史

△(1941年)
 美術教育家の比嘉景常死去。49歳。

△(1962年)
 革新共闘会議、3政党主催の「大田任命主席打倒、公選要求県民大会」で主席公選要求を決議。1万5千人参加。

△(1969年)
 那覇市公設市場で大火災。セメントかわらぶき平屋1725・9平方メートル、35棟全半焼。

△(1971年)
 衆院本会議で爆竹を鳴らし「沖縄返還協定反対」を叫んだ3青年逮捕される。

△(1976年)
 西原村の旧家で、18~19世紀の古文書発見。のろ御代合之時例帳など8点で祭祀(さいし)解明に貴重な資料。

△(1977年)
 沖縄県、CTS(石油備蓄基地)は500万キロリットルが限度、増設を認めない方針を決定。

△(1988年)
 沖縄水産高校、京都国体の高校野球で優勝。初の全国制覇。

          沖縄県外

△(1949年)
 BC級戦犯裁判のうち国内で唯一開かれた米軍による横浜裁判が終了した。319件の事件で996人が起訴され、最終的に死刑51人、有罪854人、無罪142人(林博史「BC級戦犯裁判」)。フィリピンなどではまだ裁判が続いた。

△(1986年)
 モザンビークの初代大統領サモラ・マシェルらの乗る飛行機が隣国南アフリカの山中に墜落、大統領ら三十数人が死亡した。ザンビアでの国際会議から帰る途中だった。操縦ミスが原因とされたが、南アフリカ白人政権の謀略説も唱えられた。



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