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Peace to the pacifism world

10月17日 今日の報道記事から

2009年10月17日 11時44分15秒 | 最近の報道から
     10月17日 今日の報道記事から

◎防衛省、普天間移設作業の検証に着手
 防衛省の井上源三地方協力局長が16日来県し、仲里全輝副知事らと面談した。井上局長は、普天間移設の検証で17、18の両日、過去に沖縄県内移設先として浮上した伊江島補助飛行場と嘉手納弾薬庫地区、勝連半島沖、下地島空港の4カ所を視察する。

◎JC全国大会で大懇親会
 日本青年会議所(JC)第58回全国会員大会沖縄那覇大会の「大懇親会」が16日、豊見城市の豊崎総合海浜公園であった。会員ら約8千人が芸能を楽しみ、親交を深めた。SPEEDや宮沢和史さんらゲストも出演。

◎糸満が2冠、浦崎もV 日本ジュニア・ユース陸上
 陸上競技の日本ジュニア・ユース選手権大会は16日、山梨県甲府市で開幕し、ジュニア女子円盤投げと同ハンマー投げで、糸満みや(那覇西高)が2冠を達成した。ユース女子ハンマー投げでも浦崎楓怜(同)が栄冠に輝いた。

◎裁判員裁判、県内第1号は12月15日
 5月に始まった裁判員制度で、沖縄県内第1号となる裁判員裁判が12月15日から3日間の日程で連日開かれることが16日、決まった。対象は7月に豊見城市で知人男性を包丁で刺したとして、殺人未遂罪などで起訴された男(38)の事件。

◎那覇商議所、EV普及で充電会社設立へ
 那覇商工会議所は16日、次世代エネルギービジネス検討委員会の初会合を開催。電気自動車(EV)の沖縄県内普及を目的に、高速充電器を整備する新会社を2009年度内に設立することを確認した。レンタカーのEVへの更新を促し、10年後に2500台を導入する。

◎「明和の大津波」、琉球海溝地震が原因か
 1771年に先島諸島で発生し、約9300人の犠牲者を出したといわれる「明和の大津波」の原因が、琉球海溝で発生したマグニチュード8規模の海溝型巨大地震だった可能性が高いことが、琉球大学理学部の中村衛准教授の研究で分かった。

◎共同代表に翁長那覇市長 新基地反対県民大会
 11月8日の「辺野古への新基地建設と沖縄県内移設に反対する沖縄県民大会」の実行委員会結成総会が17日、那覇市の教育福祉会館で開かれた。共同代表の1人として、翁長雄志那覇市長が就任要請を受諾したことが報告された。

◎世界体操、鶴見が個人総合で銅 日本女子で43年ぶり快挙
 体操日本女子のエース、鶴見虹子が16日、ロンドンで開催されている世界選手権の女子個人総合決勝で合計57・175点をマークし、銅メダルを獲得した。日本女子の五輪、世界選手権での個人総合メダリストは43年ぶり快挙。

◎JR西日本、漏えいで被害者に謝罪 「あるまじき行為と反省」
 尼崎JR脱線事故の報告書漏えい問題で、JR西日本は17日、兵庫県伊丹市内のホテルで、遺族や負傷者らに対する「おわびの会」を開いた。佐々木社長は「会社としてあるまじき行為だった」と述べ、謝罪した。

◎米南部、異人種間の結婚認めず 「差別」と物議
 米南部ルイジアナ州で、白人と黒人のカップルから結婚証明書の発行を求められた治安判事が「異人種間の結婚では子どもが不幸になる」として証明書発行を拒否し「時代錯誤の人種差別」と物議を醸している。米メディアが16日報道。





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10月17日沖縄今日の歴史

2009年10月17日 11時19分37秒 | 歴史の証言
        10月17日沖縄今日の歴史

△(1946年)
 沖縄群島民政府が東恩納から知念に移る。

△(1959年)
 台風18号シャーロットが降雨量戦後最高の556ミリ、最大風速58メートルを記録。大宜味村37、東村5、佐敷村2の計44人死亡、重軽傷19人。

△(1961年)
 パイン自由化阻止運動協議会が結成される。

△(1974年)
 米軍、県道104号を封鎖し実弾演習開始。着弾地点の金武岳に阻止団150人散開。

△(1987年)
 海邦国体の炬火(きょか)の一つ「太陽の火」が与那国町で採火。21日までに「平和の火」「海の火」「友情の火」などが沖縄本島で採火、主会場向け炬火リレースタート。

△(1987年)
 沖縄戦の記録写真の中で白い三角旗を掲げ投降する少女は、沖縄市の比嘉富子さんと判明。

△(2003年)
 浅茅の里(名護市)の座波園子施設長が県内で初めてクロッカルゴーデン基金を受賞。岡山県で表彰式が行われた。

△(2007年)
 沖縄県内米軍基地で勤務後に石綿肺がんで死亡、労災認定された元従業員の男性の妻が日米地位協定に基づき損害賠償請求した件で沖縄防衛局が賠償金2200万円を支払っていたことが分かった。

        沖縄県外

△(1968年)
 「雪国」「千羽鶴」などの作品が評価された作家川端康成のノーベル文学賞受賞が決まった。日本人初の同文学賞受賞。ストックホルムの授賞式には羽織はかまで出席し、「美しい日本の私」と題して日本的な美と虚無について記念講演した。

△(1968年)
 メキシコ五輪の陸上男子200メートル表彰式で、星条旗に黒手袋の拳を突き上げて、人種差別へ抗議した優勝のトミー・スミスと3位ジョン・カルロス(ともに米国)の行動に対して、国際オリンピック委員会が激怒。その黒人2選手を追放に。




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厚労省が決定 新型インフル13歳以上は1回接種に

2009年10月17日 10時17分59秒 | 最近の報道から
   厚労省が決定 新型インフル13歳以上は1回接種に
 
 厚生労働省は16日、新型インフルエンザの国産ワクチンについて専門家から意見聴取した結果、13歳以上は接種回数を原則1回とすることを決めた。
2回接種の予定だったが、臨床試験の結果、1回で十分な免疫反応が期待できると判断した。
約2700万人分とされていた国産ワクチンを接種できる人は大幅に増えることになり、厚労省は来週に新たな接種スケジュールを公表する。

 厚労省は従来、国産ワクチンの接種対象を
▽医療従事者
▽妊婦
▽基礎疾患のある人
▽1歳~就学前の小児
▽0歳児らの保護者
▽小学校低学年と想定。
約1カ月間隔で2回接種する計画だった。

 しかし、国立病院機構が9月に実施した臨床試験で、健康な成人100人に通常量を1回接種した結果、血液中で免疫として働く抗体の量が4倍以上上昇した人が75%に上り、国際的な有効性の評価基準(40%)を上回るなどの有効性が確認された。
この結果を基に、妊婦や基礎疾患のある人も、季節性インフルエンザの基礎免疫があるため1回接種で十分だと結論付けた。

 一方、薬事法で承認された使用法が2回接種となっている13歳未満については、2回とすることを決定。
基礎疾患のある人のうち、抗がん剤治療やエイズウイルス(HIV)感染で免疫機能が落ちている人には、必要に応じて追加接種を検討するとした。

 約5000万人分を輸入する海外産ワクチンについては、国内の治験結果などを待って判断する。
1回接種で十分と判断されれば、全国民への接種が可能になる。
厚労省は「2回目の接種を希望する人の扱いなどを整理して、必要量を早急に算出する」としている。

 また国産ワクチンの臨床試験では、46%の人に副作用が表れ、注射した部位が赤く腫れるなどの局所的な反応が多かった。
比較的重い副作用として、急なアレルギーショックと、全身の発疹(はっしん)が1例ずつあった。




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