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今日の報道記事

2010年01月23日 14時07分38秒 | 最近の報道から
今日の報道記事



◆社民党大会で福島党首 「普天間は覚悟を持って取り組む」

 社民党は23日午前、党本部で第12回党大会を開き、昨年12月の党首選で無投票4選を決めた福島瑞穂党首(消費者行政担当相)の続投を正式に承認した。
 福島氏は米軍普天間飛行場移設問題について「社民党と鳩山政権にとって正念場だ。
覚悟を持って取り組む」と述べ、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部に移設するとした現行案に反対する考えを強調した。

来賓としてあいさつした鳩山由紀夫首相は「社民党の気持ちもよく分かっている。
沖縄や米国にも理解を得られる結論を出すべく努力している」と述べた。

 福島氏は、小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の収支報告書虚偽記入事件を念頭に「政治とカネの問題が起きていることは本当に残念。
 政治家として国民に真摯に説明することも必要だ」とも指摘した。

普天間飛行場「無条件全面返還」や辺野古への「新基地建設計画撤回」などを明記した運動方針案を24日に採択し、閉幕する。

◆普天間で忍耐限界も

 米民主党の重鎮で知日家のダニエル・イノウエ上院議員は22日、米軍普天間飛行場移設問題について「米国の忍耐にも限界がある」と述べ、鳩山由紀夫首相が約束した5月の決着を強く促した。

 次の日米首脳会談は普天間問題の決着が前提になると指摘。
 オバマ大統領が任期中に被爆地広島を訪問するとの見通しも示した。

 米議会内で日本記者団のインタビューに応じた。

 イノウエ氏は普天間問題について「米国は辛抱強く対応すると決めた。
 だが問題が長引いた場合、忍耐がいつまでも続くと考えない方がいい。
 限界がある」と語り、今月官邸で首相と会った際に5月の決着を直接保証されたことを紹介した。
 同時に日本政府の検討作業が現行計画に行き着くことに期待を表明した。



 外国の地に基地を建設する為には、脅しも辞さない言動のアメリカ政府、それに追従する日本政府。
 「普天間で忍耐限界」は沖縄県民も同じだ、いやそれ以上だ。
 国内の米軍基地の約75%を押し付け続けられるにも、限界が有る事を日米政府は忘れているようだ。

 今や 一触触発 の手前かも 日本政府もアメリカ政府も、よもや忘れはしまい

 1970年12月20日未明のコザ暴動、

 暴動の発生原因は米軍の横暴に有った事を。
 再び起こしては成らないのだが、沖縄県民感情は、反米、反基地闘争に向かいつつある。
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