今日の報道記事

１月２３日　今日の報道記事


２０１０年 平成２２年１月２３日 (土)
旧暦 １２月９日 友引　月齢：７.８
日の出：０７:１７　日の入：１８:０６　

◎名護市長選　あす投開票
　任期満了に伴う名護市長選挙は２４日、投開票される。選挙戦は
新人・稲嶺進候補（６４ 無所属、社民、共産、民主、社大、そうぞう、国民新推薦）と
現職・島袋吉和候補（６３ 無所属、自民、公明支持）が激しい一騎打ちを繰り広げている。
選挙戦最終日の２３日は、稲嶺候補が名護市大北の国道５８号交差点、島袋候補が名護市城の選挙事務所前でそれぞれ打ち上げ式を行い、選挙戦を締めくくる。

◎外務次官が核密約でうその答弁
　米軍核搭載艦船の日本への通過・寄港を日米安全保障条約上の「事前協議」の対象外とした核密約に関連し、密約が交わされた１９６０年に外務事務次官だった山田久就（ひさなり）氏が生前、野党の追及をかわす国会対策の必要上、「通過・寄港も事前協議の対象に含まれる」とうその答弁を当時からしていたと証言した録音テープの存在が２２日、明らかになった。

◎企業の景況感、低水準続く　２００９年１０－１２月沖縄公庫調査
　沖縄振興開発金融公庫は２２日、２００９年１０～１２月期の県内企業景況調査を発表した。
　企業の景況感を示す業況判断指数（ＤＩ）はマイナス３５・０で、前期（７～９月）から２・２ポイント悪化。
　観光客減少からホテル業などは記録的な低水準となり、個人消費や建設関連の一部では経済対策効果も見られるが、全体的に厳しい状況が続いている。

◎那覇・真嘉比区画整理で新たに埋没壕
　区画整理事業が進む那覇市真嘉比地区で、沖縄戦当時のものとみられる埋没壕が新たに見つかった。
　壕は内部が高さ約１・８メートル、幅約１・２メートル。専門家は旧日本軍が造り、陣地として利用されたとみている。

◎少子化相、待機児童解消へ作業班　５月までに改善策
　福島瑞穂少子化担当相は２２日夕の閣議後会見で、沖縄県の待機児童解消に向け、現状分析や対策案を検討する「沖縄待機児童対策作業チーム」を早期に発足し、５月までに新たな改善策を取りまとめると発表した。

◎宮古島で野犬被害相次ぐ
　宮古島市で野犬が家畜のヤギやニワトリの首や体をかむなどして襲い、死傷させる被害が昨年１２月末から今月２１日にかけて７件発生し、農家らの損害が深刻化している。

◎新型インフル学校閉鎖９校　１０～１６日の週で休業増
　新型インフルエンザによる学校等の休業について沖縄県教育庁は２２日、１月１０日から１６日までの１週間で学校閉鎖が９校、学年閉鎖が２３学年、学級閉鎖が１０３学級、患者数は３８５９人だったことをまとめた。
　冬休み前の昨年１２月２０日から２６日の週に比べそれぞれ８校、１８学年、４２学級、１１３６人の増となっている。