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Goo Blog 美ら島沖縄

個人の趣味で、沖縄の諸々の情報を掲載

Peace to the pacifism world

年月

2007年08月01日 18時41分55秒 | My投稿
僕がこの世に生を受けたのは、正に沖縄県が地獄の苦しみを味わう8ヶ月前の昭和19年8月1日の午前10時頃、
 あれから成人式を3回も向かえ3年が経った。
 父は現地召集の防衛隊として本部の山中真部山で戦死、兄も招集されて外地へ、母は乳飲み子の僕と姉2人を抱え女手一つで苦労したであろう。
 兄と僕とはやがて2周りの年齢差、その兄は現在も元気で山原で農作業で暮らしている。
 兄は子沢山で12人の子供がおり、兄も子育てで苦労したであろう。
 僕は5人の子供に恵まれ、孫も四人子供たちも元気であり、我が夫婦も元気であるが、苦労した母は他界してしまった。
 一昔前の沖縄県の平均寿命は60歳代であったが、今は伸びている。
 しかし、世の中は大分薄情に成った感がする。
 幼い頃は、で子供が生まれると、地域で祝い地域の共有の子供として、中の皆が見守り育てたし、何処に行っても子供の元気な声が中に響いて居たが、今は子供遊ぶ姿さえ見えない、
 今の子供たちは本当に幸せなのかと考えさせられる。
 こんな世の中に誰がした?
いまや、憲法を変えて再び「戦争が何時でも出来る様な」世の中にしようと、企むやからが政治を行っており、これからの子供たちの世が心配だ、
 昔の様な世界にするのであれば、せめてのどかで、子度たちの笑い声、遊ぶ声が響く、貧しくても平和な世の中にしてほしいと願う。
 女性が子供を産み育てる環境に変えて欲しい。
 人間が人間として生きる為の最低条件を壊さないで欲しい。
 日本国の安泰と平和存続の為に。
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