【橋本勝さんのコメント】
改憲へ向けての国民投票法。子どもたちに愛国心を、おしつけようとする教育基本法の改悪。さらに戦争に反対するものを捕まえようとする、戦前の治安維持法を思わせる共謀罪と、「戦争をする美しい国」をめざす安倍新政権。大規模なデモが起こったって不思議はないのだが、相変わらず自民党政権に高い支持をあたえる日本人。未来に対する想像力もなく、怒ることもしない、嗚呼、日本国民よ。
【ヤメ蚊】
政府に対する怒りをどこに置いてきたのでしょうか…。
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改憲へ向けての国民投票法。子どもたちに愛国心を、おしつけようとする教育基本法の改悪。さらに戦争に反対するものを捕まえようとする、戦前の治安維持法を思わせる共謀罪と、「戦争をする美しい国」をめざす安倍新政権。大規模なデモが起こったって不思議はないのだが、相変わらず自民党政権に高い支持をあたえる日本人。未来に対する想像力もなく、怒ることもしない、嗚呼、日本国民よ。
【ヤメ蚊】
政府に対する怒りをどこに置いてきたのでしょうか…。
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過日の「B層」の件からサジェスチョンを得て、現政権の作戦には以下のシナリオがあるのではという仮説を立てました（あまりに自明かもしれませんが）。
(1)情報入力の制限（知る権利を奪い判断力を低下させる目的）をまず第一に徹底し、
(2)さらに情報発信の制限（ものを自由に言えない体制を作る）にまで踏み込み、
(3)これらを最終的にはセットで確保して連帯を断ち切り、
(4)さらに念のため成人にはモノが考えられなくなるまで働かせ、
(5)下支えのために若い人に「国を愛する」ことを覚えさせ、
⇒以上併せ技で、憲法改悪と戦争できる国へ。
そこで、政府の懸案事項や前兆をチャートにまとめてみたら、やはりすべてがその類のシナリオに沿っているように感じられ、記事とマップを書いた次第です。
国民の怒りは、もはや「情報入力の制限」によりそがれつつあるのでしょうか。
ただ、まだ今なら、目を覚ますことはできるのではないかと思っています。