【橋本勝さんのコメント】
2001年9月11日に起こった同時多発テロ
アメリカに逆らうものは許さぬと
ブッシュ・アメリカが始めた対テロ戦争
10月に米英軍がアフガニスタンに空爆を開始すると
早速、日本はテロ特措法を成立させて
自衛隊がアメリカの戦争を助けられるようにした
そのテロ特措法が
2007年11月1日に期限切れとなる
日米同盟をより強固なものにしつづけるためには
このテロ特措法をなんとしても延長させなくてはならない
だがその米日の首脳が、今、国民の支持を失い大ピンチにある
テロ戦争が泥沼化し、苦闘するブッシュ大統領
参院選の大惨敗で、支持率が急降下の安倍首相
そんなレームダック状態の二人の頭の上の11.1が
なにやら白い墓標に見えてくるのは
なんという歴史の皮肉か
【ヤメ蚊】
無料洋上ガソリンスタンドを継続するくらいなら、税金を安くしろっていいたいね。少なくとも費用対効果についての説明をまったくしないまま()、延長することには絶対反対だ!
首相官邸のウェブサイトには、「テロ対策特措法Q&A」(←クリック)と題するページがあるが、 質問はいいけど回答がまったく抽象的でこれじゃぁ、説明責任を果たしているとは到底言えない…。
問1 テロ対策特措法の目的は何ですか。
問2 テロ対策特措法の「テロ攻撃によってもたらされている脅威」とは何ですか。
問3 テロ対策特措法に関連する国連安保理の諸決議について教えてください。
問4 自衛隊の活動について、なぜ、事前ではなく、事後の国会承認となっているのですか。
問5 「テロとの闘い」に従事している各国の軍隊は、どのような活動をしているのですか。また、それはいつまで続くのでしょうか。
問6 自衛隊はどのようなことを行ってきたのですか。
問7 なぜ日本が支援を続ける必要があるのですか。
問8 これまでの活動により、どのような成果が上がったのですか。
★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
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