情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

-争いの火だねをリレーの五輪かな-橋本勝の政治漫画再生計画第135回

2008-08-27 21:17:27 | 橋本勝の政治漫画再生計画
【橋本勝さんのコメント】
北京五輪が終わった
いろんな揉め事の火だねをかかえこんでいた北京五輪が
どうやら無事に終わったことが信じられないくらいだ
中国の威光を世界に見せつけようと
お金と人間を大量に注ぎ込んでの五輪だったが
華やかで大規模な五輪となり、中国選手も金メダルの獲得数で断然ナンバーワン
中国政府の目論見どおりの大成功となった
そして次は、2012年のロンドン五輪となる
(なお、その次の2016年には東京が立候補しているが肝心の日本国民が
あまり乗り気でないので石原さんにはお気の毒だがムズカシイかも)
さて2012年のロンドン五輪だが
開会式の日に、グルジアVSロシアの戦いが勃発したように
現在の世界がかかえこんでいる争いの火だねが消えているとはとても思えない
この11月の米大統領選でブッシュの「テロとの戦い」路線を引き継ぐ
強硬派のマケインが大統領に選ばれたりすると、世界の戦火は絶えることなく燃え続け
2012年には,より拡大し、最悪の場合、1940年の東京五輪が世界大戦で
中止になったような事だって起こりうる
北京からロンドンへ向けての聖火リレー・・・・
聖火にあらず、戦火が世界中に飛び火したりせず
無事に渡るように祈りたい、いや祈るなんて消極的なことでは駄目だ
争いの火だねを世界中から完全に消滅させるための
様々な行動を展開したいものだ



【ヤメ蚊】
まさに「見守る」ではなく、「自ら立ち上がる」ことが大切だ。
「政治に期待しない」ではなく、「期待できるような政治にする」ことが大切だ。
傍観者であることは、民主主義国家を自称する国においては、とっても格好悪いことだから…。

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★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
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1 コメント

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や、オバマでも。 (田仁)
2008-08-29 23:43:37
石油奪取目的のイラク駐留は止めらんない。
結果、多少ブレーキは掛かるものの、イスラエルとイスラムの相克から逃れらんない。
戦争経済は悲鳴を上げつつ、自滅へ突き進む。
下手に停めれば、自身が挽かれちゃうでしょ。
願わくば、我等が日本が心中しない事を希う!
先の大戦はそりゃあもう、響いてるから。
まあ、世界史的には些細な事だけど。
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