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しかし、強姦は本人の自由意志を無視した一方的なものだ。何故、両性の合意を無視することが犯罪なのか。子孫の繁栄のための男女の性交渉はお互いにとって社会性があるから正しいことではないのか。何故、相手の合意が必要なのか力づくで子供を産ませねばならないのではないか。
こうした見解は民主主義社会とは何かを考えるきっかけになる。つまり、この国は誰の物か。この地方自治体は誰の物か。この会社は誰の物か。私たちの身体は誰の物か。ということである。
国は国内に生活する人民の物だ。だから、国政の最終決定権は国内に生活する人民みんなに在る。
地方自治体は国内に生活する人民と住民の物だ。だから、地方政治の最終決定権は国内で生活する人民と住民みんなに在る。
会社はそこで働く会社員の物だ。だから、会社経営の最終決定権は会社員みんなに在る。
最後に、私たちの身体は私たち自身の物だ。だから、私たちの人生の最終決定権は私たち一人ひとりに在る。
以上のような民主主義の原理を否定して、一人の女性の人生の決定権を一人の男性が蹂躙するということは、男性が女性の身体を自分の物でないのに、自分の物したところに問題がある。まさに、性奴隷である。女性は男性に自分の身体を所有されたのである。
こうして、強姦事件から見えてくる民主主義社会の原理の徹底は所有権を取り戻す政治運動・労働運動となってくるのである。
こうした時代の空気の流れが大局的に存在する中で従軍慰安婦は存在したし、それは日本国家の戦争責任問題だとする立場から書かれた漫画であって、僕は支持します。
しかし、利益考量は必要なので従軍慰安婦は存在しなかっかし、日本国家に戦争責任に伴う戦後補償賠償義務はないとする国側の主張も検討しなければなりません。
でも、パリ不戦条約が国際法となった1928年以降の日本の国家権力が引き起こしたアジア・太平洋戦争は明確に違法な戦争であって、その責任が日本国家にあるというのは、ポツダム宣言・日本国憲法・東京裁判・サンフランシスコ講和条約を認めて、戦後日本が国際社会に復帰した条件であって、今更、それはちがうのだとひっくり返すことをすれば、国際社会の空気は最悪となり、日本は国際的に孤立するのではないでしょうか。
自公政権の憲法改正国民投票法案の合意を受けて、現行憲法に基づく平和社会を国民一人ひとりが事実に基づいて考え、投票行動に出ることを目的として開かれたブログだと過去ログにありました。
とくに、自民党を支持し、投票する人には考え直して欲しいということです。
以上がこのブログの空気の流れの基調となっています。
よって、日本国民の一人としては財界・自公政権の国づくりに対抗する野党政策、野党政治に理解を示し、協力する情勢にあり、そうした空気と言うか時代を国民一人ひとりが学習・教育・報道運動で創りながら、民主主義政治運動を展開していなければならないと考える訳です。
特に金銭面!これっきゃないですね。
明らかにすれば、自然に善悪の判断も何も、ついて来ます!明白じゃないですか。
変なバイアスとか国家神道カルトの洗脳とか、通用するモンじゃありません!日本国内でも、全世界的にも。
従軍慰安婦に関する軍の会計なんてのもアリ。