情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

Welcome to Palau, marines~パラオまで普天間代替立候補へ

2010-04-30 00:33:01 | 有事法制関連
 エコツーリズムに失敗したパラオのアンガウル島が、普天間移転の代替地として名乗りを上げた。マリアナバラエティーのサイトによると、パラオの議会は、ジョンソン・トリビロング大統領にアンガウル州を沖縄の普天間飛行場の代替地として立候補するよう求める決議を採択したという。
http://www.mvariety.com/2010042826058/local-news/senate-asks-u.s.-to-consider-angaur-as-futenma-relocation-site.php

 先日のテニアンに続く立候補だ。テニアンもいいけど、パラオも、いいんじゃない、米兵にとっても。前線から帰ってきた保養地としてぴったりだ。

 パラオ議会が立候補地としたアンガウル島は、アンガウル州立自然公園のサイトによると

【アンガウル島はパラオ共和国の首都コロールから南へ約60km、バリアリーフを越えた外洋に浮かぶ東西3km、南北4kmほどの小さな隆起サンゴ礁の島。
人口160人ほどの小さなこの島は、「アンガウル州」としてパラオ16州のうちのひとつに数えられています。

アンガウル島はいわゆるリゾート地ではありません。
緑豊かな自然と素朴な村人たちの生活がマッチしたとてものんびりできる島です。
小規模ながら宿泊施設もあるので、時計をはずし、ゆったりと自然のリズムに合わせて滞在するには最適の島。燃えるような夕陽を眺めたあとは、島を南北に走る滑走路できらめく満天の星を望むのもいいでしょう。

アンガウル島では舗装道路は集落周辺に限られており、島の外周道路は涼やかな熱帯雨林のトンネルになっています。
自然の好きな方なら、島を一周しながらの自然観察がおおすすめ。飛び交う野鳥や希少動物、熱帯植物など必ず満足できることでしょう。】

という島。

http://www.ows-npo.org/angaur/about.html

一時はエコツーリズムを目指したが、どうも失敗したようで、定期航空便がなくなったようだ。

人口も160人だから、沖縄と比較すれば基地の与える悪影響は小さいといえる。

もちろん、経済的にはかなりのメリットを見込んでいるのだろう。


こんなところから歓迎されるなんて、うらやましいぞ、海兵隊の兄ちゃん、姉ちゃん! 





 





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