tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

クレジットカードとキャッシュカードの整理

2016-05-11 17:26:47 | 今日の出来事
クレジットカードとキャッシュカードを整理することにした。

カード自体は<ヨコ8.5cm、タテ5.4cm、厚さ1mm>で特に邪魔になるわけではないけど、
(この数字、覚えておくと、外出先で定規がない時などに目安に使えそう)
やはりお金に関わるものだから、防犯上も、必要もないのに無闇に持っている必要はないし、
利用規約のパンフレット類も、読まないとはいえ取っておくのが鬱陶しく思えてきたのだ。

クレジットカードは以下に絞られた。使用頻度の高い順に。

■リクルートカードプラス
ポイント還元率が2.0%と高い。
これ目当てで、メインカードをライフカード(ポイント還元率が下がりに下がって0.5%)から替えた。
年会費が2160円かかるが、年間利用額が27万円(=月ごとの利用額にして22500円)を超えると、
年会費無料のレギュラーのリクルートカード(ポイント還元率1.2%)より得になる。
「プラス」には、レギュラーにはない海外/国内旅行傷害保険(最高3000万円)も自動付帯でつき、
(レギュラーは「利用付帯」、つまりそのカードで代金を支払った旅行についてだけ有効)
カードで購入した品物の破損・盗難を保障するショッピング保険(年間200万円)もつく。
貯めたポイント(リクルートポイント)は、共通利用のポンタポイントとしてローソンで使ったり、
リクルートの宿泊予約サイト「じゃらん」で使ったり。
現金と同じようにまでは使えないとは言え、それなりに使えている。
この「プラス」カード、新規の申込受付は中止したようだ。
自分は中止前に申し込めてラッキーだったが、この高還元率にはムリがあるということなんだろうか?
だとすると、オリコカードやライフカードがその道をたどってきたように、
今後はどんどんサービス改悪がなされる懸念もある。

■東京メトロTo Meカード
パスモのオートチャージをするためだけに。
月の利用額はたいてい、チャージ額の3000円か6000円。
オートチャージも他カードからの引き落としができればいいのだが。

■セゾンカード
このカードだと請求が3%OFFになるスーパーがあり、そこでの買い物専用。
3%OFFなら、リクルートカードの2%還元よりも勝るので作った。

■ファミマTカード
ほぼ「Tポイント消費のためだけの」カード。9000ポイントくらいある。
クレジットカードとして使うことはほとんどない。
まれにこのカードだとガソリンが安くなるガソリンスタンドで使うくらい。

■ライフカード(解約候補。ふだんは持ち歩いていない)
リクルートカードに替える前のメインカード。
ポイントが貯まって交換可能ポイントにまで達したら解約するつもり。
誕生月の利用はポイントが5倍つくが、その月にしか使わないので、
ポイントが貯まるのも気長に待つしかない。ポイントは5年間まで繰り越し可能なはず。

■ヤフーカード(解約候補。ふだんは持ち歩いていない)
登場時、キャンペーンのヤフーポイント欲しさだけで作ってみたが、使わないので解約したい。
自分が申し込んだキャンペーンの後で、さらに有利な条件のキャンペーンを展開したのも腹が立った。
それに、ヤフオクで物が売れなくなりつつあるのに、
プレミアム会員費を値上げし続けるようなヤフーは、何か気に食わないし。
(今はそのヤフオクもやめたけど)
しかし、Tポイントと紐づけてしまっており、解約するとポイントも消滅してしまうので、
その移行を面倒臭がっているところ。

整理しても4枚あるのか。
ただ、国際ブランドで言えばJCBが2枚、VISAが1枚、AMEXが1枚なので、
特に「JCBは使えない」という店にはちょくちょく出くわすことを考えると、
複数枚持ちも致し方ないところ。

キャッシュカードは、静岡銀行と住信SBIネット銀行を解約した。
どちらもネット定期預金で高金利の商品を見つけて口座を作ったのだが、
ろくに入金しないまま、いつの間にかそうした高金利商品も消えていたので、
(おおかた口座開設キャンペーンによる一時的な現象だったのだろう)
持つ意味もなくなった。

その結果、キャッシュカードを持っているのは
・みずほ銀行
・ゆうちょ銀行
・新生銀行
・東京スター銀行
に絞られた。


共働き夫婦の家事分担

2016-05-11 12:08:26 | 雑感
我が家に住むことになる彼女は、勤務先が遠くなる。
通勤時間はドアツードアで1時間40分を見込むという。始業は8時15分。
僕の通勤時間はドアツードアで1時間、始業は10時。
だから彼女が勤務先に着くころに起床しても始業に間に合うことになる。
下手をすると帰宅も僕の方が早いかも知れない。僕はあまり残業をしない。
仕事が速いから…と言いたいが、実態は「あまり足を突っ込まないようにしているから」。

そうすると、家事は僕が頑張らねばいけないんだろうなと思う。
世の中には、夫婦共働きであっても「家事をするのは妻」としている夫婦もいるみたいだけど、
別に善人ぶるわけでもなく、それが平気なのは信じられない。
「男性が女性を養うのは当然」という意識が全くないのと同様に、
「家事は女性がして当然」という意識も全くない。

ただ、得手・不得手というものはある。
僕は料理が苦手だが、片付け・掃除は得意だ。
洗濯は全自動洗濯機がほとんどするわけで、「干すだけ」だから得意も不得意もないけれど、
それも厭わずやる。
彼女は料理が得意だが、片付け・掃除は多分不得意だ。

お互いがうまいこと補い合えればいいと思う。

夜9時までに家で夕食が食べられそうなら、料理をお願いすることにした。
料理を作ってもらったら、僕が食器を洗う。
夕方6時ころの時点で、「今日は晩御飯作りOK」なら、メールをもらう。
メールがなければ、外食するか、自分で作るか。
彼女が作るメニューが、必ずしも「その晩に食べたいもの」とは限らないから、
(今日はがっつりステーキが食べたいなとか、軽めにそばがいいなとか)
外食もアリだ。
食材の買い物は、早く帰宅できる方がすればいい。
我が家は最寄りのスーパーが結構遠いから、これは意外とキーポイントになりそうだ。
「週末のまとめ買い」が習わしになるのかな?

部屋に掃除機をかけるのは、一人暮らしの今までと同様、週に1度だろう。僕がやろう。
ゴミ捨ては、分別にこだわりがあるのが僕の方だから、それも僕がやろう。
洗濯は、洗濯機に服が溜まったら、天気の様子を見ながら、どちらかが回せばいい。
僕が彼女の、彼女が僕の下着を干すのにはまだ抵抗があるから、干すのは一緒にやればいい。
干すのは基本的に屋外ではなく浴室だ。風呂上がりにでも。

僕は今までの家に住み続けるわけで、環境の変化はあまりないけれど、
彼女は「住み家」自体の変化もあれば、通勤事情の変化もある。
あまり負担がのしかからないようにしなくてはいけないと思う。


共働き夫婦の家計分担

2016-05-06 17:42:52 | 雑感
「夫婦共働き。どちらも正社員」
こういうケースで、家計はどう分担するのがすっきりするのだろうか?

僕は“教師になり損ねた”タイプらしく、こういうのをきっちり決めておくのが好きらしい。
あまりいい趣味とも思わないけど、決めておくに越したことはないだろう。

<自分が負担>
■住宅・車に関する費用(維持費・税金・保険など)


新居は今の僕の家になる。彼女は今の自宅から引っ越すと職場が遠くなり通勤が不便になる。
その「罪滅ぼし」でもないけれど、住宅に関する費用は僕が出す。
車も僕が好きで乗っているから、僕が面倒をみる。
二人でドライブする時のガソリン代や高速代は折半する。

<二人で毎月末に清算>
■水道・電気・ガス・電話(インターネット)代
■内食費


請求明細書やレシートを溜めて、月末に清算する。
家計簿をつけないかわりに、これで毎月の生活費支出をだいたい把握する。
電卓で合計額を出して支出を二人で均すだけだから、この作業は月に一度、10分もかからないだろう。
ここでいう食費は、「内食」費、つまり、家でとる食事の食材費に限る。外食は含まない。
こういった共通費用は「夫婦の共有口座」を作ってそこから引き落とす、という話も聞くが、
別に口座を作って・入金して・そこから引き落として、という作業が面倒臭そうなので、それはやらない。

<その都度折半>
■二人で行く外食・遊興・旅行費など
■二人で使う家電・家具


二人で出かける時の費用は、これまでのデート同様、ゆるやかに折半すればいいし、
家電も家具も二人で使う物なら半分ずつ出し合う。

<各自で負担>
■家の外で一人でとる食費
■携帯電話代
■日用雑貨代・被服費・趣味費・交際費など


要するに「自分しか使わないもの」。
日用雑貨も、シャンプーや歯ブラシなど、「好み」もあるから、各自で買う。
僕はボディソープではなく石鹸が好きだし、歯ブラシは柔らかいのではなく硬いのが好き。
彼女はその逆。
その他、ティッシュとか洗剤といったこまごまとしたものは、気づいた方が買えばいいだろう。
まさかこんなこまごまとしたものを「どっちが買うか」で揉めないようにしないと。

そうそう、家計分担だけでなく、家事分担も考えないと。


なくなったんだな、ダイエー碑文谷店

2016-05-06 11:27:32 | 今日の出来事
ニュースでダイエー碑文谷店が閉店したと伝えていた。

以前住んでいた町では何度か買い物に行ったことがあった。
今も乗り続けている(なんと19年!)自転車はここで買ったものだ。
店頭にはなくて、わざわざカタログ注文して取り寄せた。
買ったのがここだから、防犯登録も「碑文谷警察署」となっている。
そう言えばベランダの物干し竿もここで買ったな。
決して近くはなかった当時の自宅まで、長いのを2本、肩に担いで歩いて帰ったのだ。
それも今だに使っている。

ダイエーがまだ“スーパーの王者”であったころは、
小売業のニュースと言えば必ず「ダイエー碑文谷店」がテレビに映し出された。
他チェーンであっても、また、ダイエーの他店舗であってもよかったところを、
なぜか必ず「ダイエー碑文谷店」だったのは、
それが日本一の小売りチェーンの「旗艦店」だったからなんだろうな。

ダイエーは今はイオン系列なのか。
この店も冬には「イオンスタイル」という店に生まれ変わるらしい。
店自体がなくなるわけではないのなら、地元住民にとっては影響は少ないのだろう。

それにしても「碑文谷」という地名はなかなか独特だ。
日本でここがただ一つなんじゃないだろうか?
この個性的な地名、「思わず声に出して読んでみたくなる地名」が、
ニュースで人に印象をより深く刻み続けてきたのかも知れない。


ゴールデンウィーク後半

2016-05-05 23:00:00 | 今日の出来事
<3日(火・祝)>
<4日(水・祝)>
両日ともほとんど部屋に引きこもり状態。
しかも、本を読むでも、勉強をするでもなく、録画のテレビ(映画)を見てばかりだった。
4日は風が強く、それが外出をしない口実にも思えたが、陽射しは夏のように強かったので、
引きこもりの身には眩しすぎて鬱陶しく、カーテンを閉めて過ごした。
(そうしないとテレビも見づらいので)
昼寝も2度くらいしたが、それでも夜はいつもと同じ時間に眠りに落ちてしまった。
この怠惰さといったらない。

<5日(木・祝)>
このまま引きこもりを続けていると精神を蝕みそうだったので、
あらかじめ外出の予定を組んでいたのはよかった。
銀座で、「一生に一度しか行かなそうな」店を行脚。
昼食は三越と松屋の間の地下にある中華「ブルーリリー」へ。
内装がとても落ち着いているし、
銀座の中心のこの立地で小龍包のランチセットが1680円(税別)ととてもリーズナブル。
前に来た時も食べた「四川マーボー豆腐」「鶏柚子塩麺」を今回も注文。
マーボー豆腐の本格的な辛味、鶏柚子塩麺の酸味と塩味の効いたスープ、どちらもとても美味しい。
さらに2軒ほど「一生一度の店」を回った後、「接客され疲れ」したので、
4丁目交差点のドトールで休憩。
歩道をとめどなく流れ続ける人の波(外国人もずいぶん多い)をぼーっと眺める。
いろいろな定義の仕方があるとは言え、
この場所は「日本の中心」のひとつであることは間違いないんだよな、と思う。
3月末にオープンした有楽町の東急プラザに行く。
屋上が思わぬ居心地の良い空間となっていたので日暮れまで長居する。やるな、東急。
昼食を食べた時間が遅く、量も十分だったので、夕食は「大戸屋」であっさりした焼き魚の定食。
銀座にも大戸屋があると初めて知る。
銀座にほぼ丸一日、これだけ長時間いたのは生まれて初めてのことだった。