tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

共働き夫婦の家計分担

2016-05-06 17:42:52 | 雑感
「夫婦共働き。どちらも正社員」
こういうケースで、家計はどう分担するのがすっきりするのだろうか?

僕は“教師になり損ねた”タイプらしく、こういうのをきっちり決めておくのが好きらしい。
あまりいい趣味とも思わないけど、決めておくに越したことはないだろう。

<自分が負担>
■住宅・車に関する費用(維持費・税金・保険など)


新居は今の僕の家になる。彼女は今の自宅から引っ越すと職場が遠くなり通勤が不便になる。
その「罪滅ぼし」でもないけれど、住宅に関する費用は僕が出す。
車も僕が好きで乗っているから、僕が面倒をみる。
二人でドライブする時のガソリン代や高速代は折半する。

<二人で毎月末に清算>
■水道・電気・ガス・電話(インターネット)代
■内食費


請求明細書やレシートを溜めて、月末に清算する。
家計簿をつけないかわりに、これで毎月の生活費支出をだいたい把握する。
電卓で合計額を出して支出を二人で均すだけだから、この作業は月に一度、10分もかからないだろう。
ここでいう食費は、「内食」費、つまり、家でとる食事の食材費に限る。外食は含まない。
こういった共通費用は「夫婦の共有口座」を作ってそこから引き落とす、という話も聞くが、
別に口座を作って・入金して・そこから引き落として、という作業が面倒臭そうなので、それはやらない。

<その都度折半>
■二人で行く外食・遊興・旅行費など
■二人で使う家電・家具


二人で出かける時の費用は、これまでのデート同様、ゆるやかに折半すればいいし、
家電も家具も二人で使う物なら半分ずつ出し合う。

<各自で負担>
■家の外で一人でとる食費
■携帯電話代
■日用雑貨代・被服費・趣味費・交際費など


要するに「自分しか使わないもの」。
日用雑貨も、シャンプーや歯ブラシなど、「好み」もあるから、各自で買う。
僕はボディソープではなく石鹸が好きだし、歯ブラシは柔らかいのではなく硬いのが好き。
彼女はその逆。
その他、ティッシュとか洗剤といったこまごまとしたものは、気づいた方が買えばいいだろう。
まさかこんなこまごまとしたものを「どっちが買うか」で揉めないようにしないと。

そうそう、家計分担だけでなく、家事分担も考えないと。


なくなったんだな、ダイエー碑文谷店

2016-05-06 11:27:32 | 今日の出来事
ニュースでダイエー碑文谷店が閉店したと伝えていた。

以前住んでいた町では何度か買い物に行ったことがあった。
今も乗り続けている(なんと19年!)自転車はここで買ったものだ。
店頭にはなくて、わざわざカタログ注文して取り寄せた。
買ったのがここだから、防犯登録も「碑文谷警察署」となっている。
そう言えばベランダの物干し竿もここで買ったな。
決して近くはなかった当時の自宅まで、長いのを2本、肩に担いで歩いて帰ったのだ。
それも今だに使っている。

ダイエーがまだ“スーパーの王者”であったころは、
小売業のニュースと言えば必ず「ダイエー碑文谷店」がテレビに映し出された。
他チェーンであっても、また、ダイエーの他店舗であってもよかったところを、
なぜか必ず「ダイエー碑文谷店」だったのは、
それが日本一の小売りチェーンの「旗艦店」だったからなんだろうな。

ダイエーは今はイオン系列なのか。
この店も冬には「イオンスタイル」という店に生まれ変わるらしい。
店自体がなくなるわけではないのなら、地元住民にとっては影響は少ないのだろう。

それにしても「碑文谷」という地名はなかなか独特だ。
日本でここがただ一つなんじゃないだろうか?
この個性的な地名、「思わず声に出して読んでみたくなる地名」が、
ニュースで人に印象をより深く刻み続けてきたのかも知れない。