tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

共働き夫婦の家事分担

2016-05-11 12:08:26 | 雑感
我が家に住むことになる彼女は、勤務先が遠くなる。
通勤時間はドアツードアで1時間40分を見込むという。始業は8時15分。
僕の通勤時間はドアツードアで1時間、始業は10時。
だから彼女が勤務先に着くころに起床しても始業に間に合うことになる。
下手をすると帰宅も僕の方が早いかも知れない。僕はあまり残業をしない。
仕事が速いから…と言いたいが、実態は「あまり足を突っ込まないようにしているから」。

そうすると、家事は僕が頑張らねばいけないんだろうなと思う。
世の中には、夫婦共働きであっても「家事をするのは妻」としている夫婦もいるみたいだけど、
別に善人ぶるわけでもなく、それが平気なのは信じられない。
「男性が女性を養うのは当然」という意識が全くないのと同様に、
「家事は女性がして当然」という意識も全くない。

ただ、得手・不得手というものはある。
僕は料理が苦手だが、片付け・掃除は得意だ。
洗濯は全自動洗濯機がほとんどするわけで、「干すだけ」だから得意も不得意もないけれど、
それも厭わずやる。
彼女は料理が得意だが、片付け・掃除は多分不得意だ。

お互いがうまいこと補い合えればいいと思う。

夜9時までに家で夕食が食べられそうなら、料理をお願いすることにした。
料理を作ってもらったら、僕が食器を洗う。
夕方6時ころの時点で、「今日は晩御飯作りOK」なら、メールをもらう。
メールがなければ、外食するか、自分で作るか。
彼女が作るメニューが、必ずしも「その晩に食べたいもの」とは限らないから、
(今日はがっつりステーキが食べたいなとか、軽めにそばがいいなとか)
外食もアリだ。
食材の買い物は、早く帰宅できる方がすればいい。
我が家は最寄りのスーパーが結構遠いから、これは意外とキーポイントになりそうだ。
「週末のまとめ買い」が習わしになるのかな?

部屋に掃除機をかけるのは、一人暮らしの今までと同様、週に1度だろう。僕がやろう。
ゴミ捨ては、分別にこだわりがあるのが僕の方だから、それも僕がやろう。
洗濯は、洗濯機に服が溜まったら、天気の様子を見ながら、どちらかが回せばいい。
僕が彼女の、彼女が僕の下着を干すのにはまだ抵抗があるから、干すのは一緒にやればいい。
干すのは基本的に屋外ではなく浴室だ。風呂上がりにでも。

僕は今までの家に住み続けるわけで、環境の変化はあまりないけれど、
彼女は「住み家」自体の変化もあれば、通勤事情の変化もある。
あまり負担がのしかからないようにしなくてはいけないと思う。