tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

郊外小市民生活者の典型的休日

2012-12-02 23:30:14 | 今日の出来事
埼玉の実家に帰っていた。

家で新聞を読んだりテレビを見たり飯を食ったりしていた以外は、
いかにも郊外らしいロードサイドの店をあちこちまわっていた。

以下がその収穫。

カー洋品店でDMハガキと引き換えにトートバッグもらう。ちゃんとしたメーカー品。
何かもらったら何か買わなきゃ悪いと思って、「三角表示板」を見てみたんだけど、
(高速道路で故障して駐車する時に表示義務があるっていうけど、
自分は今の今まで持ってなかったなと思い)、
398円くらいで買えると思ったら、880円。保留にしておく。

ガソリンスタンドで灯油18リットル。1530円。高いな。
自宅の暖房は石油ストーブがメイン。
エアコンは風が嫌だし、床暖房だけでは寒い。
石油ストーブは空気が汚れるし、臭いもするのが欠点だけど、じかに「炎」があるのがいい。
ファンヒーターじゃなくて「ストーブ」なので、上にやかんを載せてお湯も沸かせる。
お湯は湯たんぽに使用。

できたばかりの巨大ホームセンター。
ボックスティッシュ5個組。158円。安いな。「お一人様6個まで」。3個買った。
家に帰ってウォークインクロゼットの棚(所定の位置)に並べたら、
同じメーカー・同じブランドのティッシュなのに、
今日買ってきたものの方が、前に買っておいたものより、箱の長さが1cmくらい短い。
特売品用として小さめに作ってるのか?こういうセコイことをするのかな…
それと、三角表示板、498円。
クローゼット用の除湿剤3個組、118円。2個買う。
母親から頼まれた植木鉢と湯たんぽ。

鉄道模型ショップで昔の西武線車両(4両セット)、8820円。
鉄道模型買うのは久しぶりだな。

ディスカウントスーパーで、
牛乳(僕がスーパーで買う商品の筆頭。冷蔵庫にほとんど切らしたことがない)
粉末のココア(ホットミルクに溶かして夜のリラックスタイムに嗜むのがいい季節)
ポテトチップス(のり塩。おやつと言えばこればっか。常にストック)
菓子パン(「つぶあん&ホイップ」。最近のハマり)
ビスケット菓子(オレオのまがいものみたいなやつ。食べたくなる時がありそう)
ショートケーキ2個セット(目がない)
プリン(夕食を外で済ませてきても、家に帰ってきてデザート欲しくなるんだよね)
納豆(明日の夕食はご飯を炊く予定。おかずは実家からもらってきた惣菜)
インスタント味噌汁(ご飯と言えば味噌汁)
バナナ(小腹が空いたときのために)
みかん(フルーツが足りない時に)
〆て1347円。

食べ物から日用雑貨、カー用品、燃料、そして趣味の物まで。
(これに「カジュアル衣料」「家具」まで加わったらパーフェクトだった)
車で次々とロードサイドの店で買い物をしてまわるところ、
まさしく「郊外小市民生活者の典型的休日」。
典型じゃないのは、それを“ひとりで”やっているところだけど…

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 ライフスタイルブログへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 30代の生き方へ  にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ  にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 駄目サラリーマンへ
「ブログ村」 ジャンルの多彩さとカテゴリーの豊富さに圧倒されます。あなたにしっくりくるジャンル、カテゴリーがきっと見つかると思う。

刑務所に体験入所

2012-12-01 16:59:30 | 雑感
あったら面白いと思った。「刑務所に体験入所」。

今読んでいる小説(…なのかエッセイなのか、今のところ判別がつかないのだが)に、
「刑務所服役中の男から女性作家に手紙が来る」という場面があって、
その手紙にある刑務所内の生活描写を読んでいたら、その描写自体は特段のことはなかったんだけど、
妙に想像が膨らんでしまい、中の生活を一度体験してみるのも面白そうだなと思った。
もしかしたら人生観も変わるかも知れない。

「体験」が大事なので、「お客様」扱いではなく、完全に「囚人」扱い。労役も課される。
さすがに本物の囚人と接触の機会があるのはまずいだろうから、ある程度エリアは分けられるだろう。
期間は5日から1週間くらい。
もちろん体験費用はばっちり取っていい。それは刑務所の健全な運営資金となる。

…でも思うんだよな。「案外、居心地いいもんだ」ってことになるんじゃないかって。

職も家もなく生き延びることに手いっぱいな人。
他者と距離を空けたがる引きこもり気味の人。
身にまみれる世間に「ささくれ」を感じがちな人。
いちいちのことに自己の意思を反映させて生きていくことに疲れてしまった他律的な人。
「孤独死」を恐れるあまり、誰かの「監視(看取り)の目」を望む人。
敢えて「自由」を奪われた境遇に身を置くことにより、「自由」を渇望できることに喜びを見出す人。
…そういう人たちにとっては、刑務所の環境って実は「理想郷」だったりするんじゃないかって。
まして、人権が不当に蹂躙されがちな、裏社会の「タコ部屋」とか「飯場」とは違い、
「公的な裏づけ」のある安心感まであるわけだから。

…そういう意味では、下手な「体験入所制度」はないほうがいいな。

今のように、謎は謎のまま、「臭い飯を食わされる、暗く冷たい場所」という
イメージのままにしておいたほうがいいのかも。
(でも、ホリエモンが出てきたら、相当詳細な内部事情が明らかになりそうだ。
 間違いなくテレビで喋ったり本を出したりするだろうし)

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 ライフスタイルブログへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 30代の生き方へ  にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ  にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 駄目サラリーマンへ
「ブログ村」 ジャンルの多彩さとカテゴリーの豊富さに圧倒されます。あなたにしっくりくるジャンル、カテゴリーがきっと見つかると思う。