tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

記事に連動する婚活サイト広告で実験をしてみたくなり

2012-12-12 17:31:12 | 物申す
ブログのタイトル下に「結婚」云々の説明文を入れているせいか、
先頭の記事の下に自動で入る広告に、婚活関連のものがやたらと入る。
3つ枠があって3つともそれだったりする。
僕はこのブログを無料で使用しているため、広告をはずすことはできない。
「鬱陶しい」というほど気にかけてはいないが、ちょっとイタズラをしてみたくなる。

この広告によく上がる婚活サイトを批判する記事を書いても、広告は載るのか?

具体的には、「twincue(ツインキュ)」という婚活サイト。

僕が使ったことのある婚活サイトは3つだけど、
一番「使えない」のがこの「twincue」だった。
「使えない」というのはつまり「出会いにつながらない」ということだ。

twincueの特徴は、他のサイトと異なり、
自分で自由に相手を検索してアプローチできるわけではなく、
twincue言うところの「価値観」(入会時に心理テストみたいなものを受けた)に沿って、
サイト側が相手を選び出して紹介する(毎週4~5名)というシステムにある。

ところが、この紹介がひどい。

東京の僕に関西の相手を紹介してきたり、
「年下希望」としていても、年上の相手、しかも1歳2歳じゃない、
下手をすると「ひとまわり違い」くらいの相手を紹介してきたりするのだ。
どう考えても交際が現実的ではない。

マッチングシステムが機能していないのか?
いや、システムの問題ではないと思う。
入力された条件に沿って機械的に相手を紹介することなど、いとも簡単なはずだ。
おそらく僕が思うに、会員数が絶対的に乏しいのだ。
とにかく会員がいないから、遠方だろうと年の差だろうと、
構わずに相手を振り向けるしかない。

また、会うまでのステップも、なにやら定型のシステムに則らなければならない。
もう記憶はおぼろげだが、「いいね!」ボタンのようなものを互いに押し合うとか、
そういったことだ。
ものぐさな人にはいいかも知れない。1クリックで済んで。
だが、他サイトのように「自分で文章を考えてメールを送る」のとは異なり、
これでは相手の心へも届きにくいだろう。
「定型のDMハガキ」と「直筆の便箋」、どちらが相手に「読ませる」かって話だ。
相手のレスポンスは極めて薄い。

もちろん、サイトのせいばかりにするつもりはない。
だが、他のサイトでは僕でも何人かの相手と会うことはできている。
ところが、このサイトではまったく会えていない。ゼロ。
そして、「会いたい人がいるのに会えない」のなら、
「自分の実力のうち」と諦めもつくが、前述のように、
「そもそも会いたい条件に合致していない」相手の紹介が多いとあっては…。

驚くのが、このサイトを運営しているのがあの「リクルート」だということだ。
押しも押されもせぬ大手企業が展開するビジネスとして、
この体たらくはいったい何なのだろうか?

僕が入会していたのは「無料お試し期間」の時で、有料化されるのと同時に退会した。
また復帰することもできる「休会」ではない。再び活動しようとするならば
もう一度本人確認とかあの心理テストを受けなければならない「退会」だ。
つまり、「もうここを使うことは2度とないだろう」と思ったということだ。
同じように有料化のタイミングで辞めた人は多いだろうから、
今はさらに運営に苦戦を強いられているのではないだろうか。

…さあ、言いたいことは全部言った。

これでも広告は載るのか?ちょっと見ものだ。

<追記>
記事アップ時点では、前の記事からの連動か、自動車保険の広告が1件あるのみ。

<追記2>
やはりtwincueの広告は載るようになった。まあ当然と言えば当然か。
ブログ中のある特定の「言葉」に反応するだけであって、「内容の方向性」に反応するわけじゃないからな。
(むしろ、この広告システムに“読まれて”内容まで把握されていたら、そっちの方が不気味だ)。
…しかし、婚活サイトの広告ばかり並ぶのはゲップが出てくる。早く別の記事を書いて消そう。

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