〇平成29年2月14日(火)(参加者21名)
《エキスポシティとあべのハルカス》(大阪) 鉄谷 敏子
冷たい小雨の降るなか、バスは、7時10分に鴨島を出発し途中2か所で2人乗り、徳島駅から最終乗車の松茂へ。予想外の渋滞で松茂到着が8時40分、皆さん寒い中お待たせしました。
男性16名、女性5名、全員揃い、松茂を出た頃には雨も上がり、いつものように賑やかな談笑と、飲物も行き来して、和気あいあいの楽しいバスの旅が始まりました。
≪あべのハルカス≫
10時44分、天王寺公園Pに到着、ハルカスへは徒歩5分、途中の陸橋で写真撮影をし、ハルカス300に入る。展望台は後にして、先に食事をすることにしました。
今日の昼食場所は、13階の京都北山ダイニング、和・洋・中華、スイーツ、ソフトドリンクのビュッフェ、時間は80分です。慣れた手つきで料理をセットし、ビールは自前で注文する、
好きな物を好きなだけ食べられるというのは嬉しいですね。会話も弾み、おいしい料理に、心もおなかも満たされて、いよいよ地上300メートルの空へ。
16階でエレベーターを乗り換えて、60階の天井回廊まで超高速で上がって行くと、そこは空中散歩しているような感覚が体験できるという、東西南北360度に足元から天井までガラス
張りの屋内回廊。みんなで目を凝らして、大阪城や日本遊園などを探したり、かすんで見えない物の方角を言い合ったり、高所恐怖症の人は来ないほうがいいとか、また、もしここから落ち
たらどうなるとか、話は尽きることなく、また爽快な気分も味わうことができ、ほんとに楽しい一時でした。晴れていれば、京都から六甲山系、明石海峡大橋から淡路島、生駒山系、そして
関西国際空港なども一望できるそうですが・・・・。
空中散歩を堪能して、エスカレーターで58階、天空庭園に下りました。ここは空まで吹き抜け構造で外気を肌で感じる屋外広場、地上278メートル、風が冷たくて長居はできませんでした
が、暖かい日は、ゆっくり庭園廻りも良いと思います。
≪エキスポシティ(ニフレル)≫
13時43分到着、全員で海遊館ニフレルへ、中に入ると今まで見たことのない光景が目にうつりました。水槽で泳ぐ色鮮やかな魚たちに始まり、水を噴く、砂に隠れる、まわりと同じ色に
変化する生きもの、また光のドットが無限に続く空間に浮かぶ不思議なすがた、美しい造形物と生きものの個性が調和したアーティスティックな水槽、宇宙から星を眺めるような神秘的な空
間アート体験、それから、ホワイトタイガーやビーバー、モモイロペリカン、オウギバト、ケープペンギンなどの食事の様子や動きに触れることもでき、7つあるゾーンすべてが驚きと感動
の連続でした。
その後、それぞれお気に入りの店に立ち寄り、おみやげなど買い物をして、15時50分、バスに戻りました。
これですべての日程を終え、淡路で休憩をとり、途中下車しながら、18時50分、鴨島に帰着しました。
《あべのハルカスの陸橋で記念撮影》