〇平成30年12月4日(火)~12月5日(水) 参加者18名 (男性11名 女性7名)
小 川 武 男 (徳島)
「熊野古道、稲むらの火の館、黒潮市場巡り」
『健歩会・12月の行事』は、『熊野古道』『稲村の火の館』『勝浦温泉』など、和歌山を巡る、
一泊二日のバスツアーを計画し、実施をいたしました。
沖洲の南海フェリー徳島港に、午前7時過ぎにバス・自家用車で集まり、らくらく旅行のバス
に、今月の参加メンバー18名(男性11名・女性7名)が乗車をしました。
曇り後雨」の天気予報に、全員が「雨」を予想し、雨傘等・雨対策で参加しましたが、お天気
男・お天気女の 団体『健歩会』メンバーなので、雨は船に乗ってホテルへ移動の時に降り出
しました。 和歌山港に到着後、最初に『稲むらの火の館』を見学しました。『稲むらの火館』
は、小学校の道徳で勉強した、「稲むらの火」で知られる濱口梧陵は、紀州広村で生まれまし
た。安政の大地震の津波時、その命の火で多くの村人を救った彼の功績は、現代の津波防
災の象徴として広く語り継がれています。
3D画像で大津波を実体験したり、いろいろの展示物などで、防災についての 良い経験をす
ることが出来ました。
昼食は、美味しい 鯛鍋と松茸ご飯、梅うどんに舌鼓をうつた後、今夜のホテルである勝浦
温泉ホテル浦島に、船に乗って移動し、有名な忘帰洞・玄武洞などの洞窟温泉を楽しみ、汗
を流してから、私達に用意された宴会場での夕食会をスタートしました。
料理長自慢の料理を楽しみ、いつものように、森添副会長の司会でカラオケ大会となり
全員 良い気分で2時間余りを過ごし、各部屋に帰り 同室のメンバーと各部屋で懇親を深
めて、布団の中へ入り 疲れを取り 明日の英気を養いました。
翌日も12月と思えない、晴天暖かな中 熊野古道大門坂の駐車場から、杉並木と石段を約
650 m を歩き、那智山への参道をワイワイ・ガヤガヤといつもの様に歩きました。
その後、バスで那智の滝入り口に移動し、那智の滝を下から、横から眺め 満喫しました。再
びバスに乗り昼食会場の串本海中公園に移動し、美味しいランチを食べ、元気なメンバー数
名は、早く食べ、海中展望塔・水族館も見学したようです。その後、最後の訪問地、黒潮市場
で海産物のお土産購入、マグロの解体ショー後のまぐろのブロック、柵の購入、地元梅酒・焼
酎のテイスト経験を行ってから帰路に着きました。
12月 今月の『健歩会』行事も、楽しく にぎやかに 美味しい料理とお酒を堪能する会員同
士の親睦、交流を深める事が出来た行事となりました。
新たな会員のお申込みを 熱烈歓迎で お待ちをしておりますので 入会のご連絡を 心か
ら お待ちいたしております。 一緒に 楽しく歩き 楽しい時間を 『健歩会』の私たち、仲間
と過ごしませんか?