眉秋俳句会 通回 457回
2017年1月21日(土曜日) 13時~ OBサロンにて
新年俳句会が5人の参加者で開かれました。不参加の方も投句してくださったので、
42句で,その中から一人8句選句しました。
今年の念願は、新しい会員さんが来てくれることです。
俳句に興味のある方はどうぞご参加ください。
(掲載は名前の50音順です。)
大住 清美
初鏡白粉少しパフにとる
冬木の芽色付きはじめ鐘一打
加治 道子
太箸を扱いかねし幼かな
篁(たかむら)の寒寒とありライト受け
日開 桃花
健やかに生きて談笑去年今年
修行僧凛として浴ぶ寒の水
山田 まさよ
裸木も映し城壕水澱む
庭園の箒目ただし初仕事
吉岡 由子
大根に首と胴あり髭もあり
家計簿の端に一行初日記
和田 偕子
雪催客と会話の糸口に
恙なき庭に咲き継ぐ寒椿