徳島電友会 各サークル 活動状況

徳島電友会の各サークル活動状況を会員の皆さんにお届けします
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茶道部なごみ会4月~5月活動状況

2018年05月29日 | 茶道なごみ会

茶道部なごみ会   

                池内 和美(徳島)

  お茶の話

  「夏も近づく八十八夜」と子供の頃、歌っていた記憶があります。

  「八十八夜」とは、立春から数えて八十八日目の五月二日あたりを指します。この頃、阿波の茶どころ那賀町相生の大久保で

 絣の着物に赤いたすき、赤い前掛をつけた乙女達の茶摘のテレビニュースを見ました。

  旬を向えた茶葉は「新葉」独特の若々しく荒々しい香りと味が楽しめるようです。日本茶の種類は色々あります。

  煎茶は、太陽の光をしっかり浴びて育てられ、抹茶や玉露は、茶摘みをする前の二十日間ほど茶畑に覆いをして太陽の光を遮って

 育てられます。こうする事によって、葉が生長してゆくにつれ薄く柔らかくなり、色は緑濃くなってゆき、渋みの元であるテアニン

 が多く生成されるようになります。新芽が充分成長したら、茶畑全体が覆われた薄暗いなかで茶摘みをし、それを製茶工場に運び、

 すぐに蒸して酢化作用を止めます。これにより日本茶の特色である葉の緑色がそのまま残るのです。

  抹茶の場合は、玉露や煎茶とは違い、蒸したあと「揉」行程は経ずに、そのまま乾燥させ、茎や葉の軸、葉脈を取り除き、茶葉の

 葉肉の部分だけを集めます。こうして出来たのが碾茶です。茶道では葉茶と呼ばれ、碾茶の状態で冷蔵します。

  茶道では保存されていた葉茶を石臼で挽き、その年の新茶(抹茶)を味わう茶事が十一月に催される「口切の茶事」です。

  最近では食べるお茶が身体に良いといわれ煎茶の茶葉を細かくして料理などに使われるようです。

  抹茶はまさに「葉」そのままをいただくお茶です。

  抹茶と茶筅、茶碗とお湯さえあれば、どなたでも楽しめるのが抹茶です。もっともっと気軽に楽しんでくださる方が

 増えてくれるよう願っています。              (一保堂茶舗 渡辺 都)著    「お茶の味」より

なごみ会活動状況

   平成30年4月と5月の稽古は次のとおりです。

       4月 3日      行之行台子      6名

       4月10日    なごみ会総            3名 

     4月17日     行之行台子           5名 

       5月 1日     行之行台子         4名         

       5月 8 日    茶箱点前(卯の花)        4名  

         5月15日     茶箱点前(卯の花)     5名   

           5月25日   茶箱点前(和敬)        5名

           11月14日  薄茶点前         5

     11月21日  台天目          4名

     11月24日  薄茶点前(丸卓)        2

   稽古日は、毎月第一・第二・第三の火曜日と第4の金曜日です。

   稽古は、OBサロンの和室で行っています。気軽においでくださるようお待ちしています。

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80吉野川会5月例会(第374回)

2018年05月25日 | 80会

 80吉野川会5月例会(第374回)

[勝者の一言 整備された芝生を歩きリズム感があった。強めのパターも良く入った。]

5月25日(金) 徳島ゴルフ俱楽部 8:30~ (参加者14名) 

優 勝 宮本 健司 G:92 N:68

準優勝 渋川  昭 G:99 N:69

3 位 増田 佳英 G:94 N:70

4 位 日下 征吾 G:87 N:70

5 位 杉内 昭代 G:93 N:72

[BG:日下 87] [NP:佐川(4番) 渋川(17番)

[]次回:6月22日(金) 徳島ゴルフ俱楽部 8:30~]   [幹事:宮本 佐川]

 

 

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眉秋俳句会 通回 474回

2018年05月24日 | 眉秋俳句会

眉秋句会 通回474

2018519日(土曜日)13時~OBサロンにて

 五月と言えば風薫る新緑の候

私事で恐縮ですが退職した際お世話になった方々にお礼状を書きその時に

添えた一句  “ゆとり持ち新緑眺む日々となり”

あれから三十年唯々月日の流れの速さに驚くばかりです。

掲載は50音順です。

  • 大住 清美

空豆の実りも虚し入院す

病窓に見慣れたる街夏立ちぬ

  • 加治 道子

春林に埋む洞窟礼拝堂

藤房の膨らみて垂る雨上がり

  • 日開 桃花

里若葉人住まぬ家に猫の声

久に訪う友は留守なり余花の雨

  • 堀江 邦子

枕辺をほぐす瀬音や若葉風

若楓寺苑に心経響きおり

  • 山田 まさよ

人形の守るや廃駅夏薊

木洩れ日の陰の静寂黒揚羽

  • 吉岡 由子

春満月明日の計画立て直す

雨に来て青葉若葉の石畳

  • 和田 偕子

視野にする自然の息吹みどりの日

薫風に乗りて広がる時の鐘


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80会第456回大会(5月例会)

2018年05月11日 | 80会

80会第456回大会(5月例会)

[勝者の一言 良い天気! 鳴門独特の風もなく、気持ち良くプレーできた。]

5月11日(金) 鳴門カントリークラブ (参加者25名)

今月から、小笠浩二さん 柳川昌弘さんが入会されました。

優 勝 吉田 正治 G:83 N:71

準優勝 湯浅 英之 G:83 N:72

3 位 田中 充夫 G:88 N:72

4 位 元木 利之 G:87 N:73

5 位 日下 征吾 G:86 N:75

[BG:原 76] [NP:原② 松家 東根 磯口 佐川 元木 斉藤]

[次回:6月5日(火) 徳島カントリー倶楽部月の宮コース9:00~]

[幹事:湯浅 原]

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眉秋俳句会 通回 473回

2018年05月05日 | 眉秋俳句会

       眉秋俳句会 通回 473回

  2018421日(土曜日)13時~OBサロンにて

 日本には四季というのがあるお蔭で私達は自然との共存で句作も出来ます

でもこの所の異常気象でこの先どうなるのかと懸念を抱くこの頃です。

掲載は50音順です


・日開 桃花

群生のつつじ遠見に尾根伝う

筏掻潜り行く(ほり)の魚

・堀江 邦子

風光る傘寿の会にピアスして

郊外に住んで目覚まし鶯よ

・山田 まさよ

落花しきり母を載せゆく霊柩車

春蝉の声やわらかき登山道

・吉岡 由子

真青なる広き空あり糸桜

花過ぎの街や疾風(はやて)の通り道

・和田 偕子

主亡くも牡丹深紅を極めたり

再会は塩むすび持ち花の下



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