〇平成29年6月16日
『吉野川水系と文学書道館巡り』 四 宮 康弘
6月16日(金) 参加者 男性17名、女性5名の 計22名
梅雨入りが発表されてから、雨らしい雨が降っていない。
今朝も、雨は心配なさそうで、どうも暑くなりそうである。
徳島駅前に集まった22名で、まず新町橋を目指して出発。
『熱中症に気を付けて』なんて雑談が始まり、自然発生的に三々五々の集まりになって、「そごう徳島」二階の連絡通路を利用して歩き始める。
新町橋を渡り、新町川ボードウォークを東に向かい、ふれあい橋、両国橋、富田橋を通過したところで、チヌとかエイの海の魚を見つけ、『なんでだろう』と話が弾む。
JR鉄橋の下を潜って、勝鬨橋に到着、ここからが少し面倒くさい。
県庁の前川沿いの十字路を信号が緑になるのをまちながら、南へ東へ北へと「コ」の字型に信号を通過してから、勝鬨橋を中洲方面に渡る。
係留されている沢山のヨットを眺めながら、中洲港橋、そして福島新橋へ。
福島川を北上して福島橋へ、ここからの川沿いは旧徳島藩時代の松が残っている。松の枝の影の下、風が涼しい。
中徳島河畔緑地で休憩を兼ねて、証拠写真をパチリ。

(中徳島河畔緑地)
眼前に助任川と大岡川の分岐点が見え、景色が目と心を和ませる。
目の前の徳島大学校へは橋が無いので、遥かに遠く、橋の便利さを実感しながら、徳島町と住吉町を結ぶ徳住橋を渡る。
大きくなり過ぎた感のある松並木の下を通り神明橋へ、まだ歴史の浅い桜並木を眺めながら大岡へ、さらに北上して吉野川へと歩みを進めた。
堤防の上から見える空・山・川、そして「しらさぎ大橋」とその向こうの海。
景色に川の大きさと恵みを感じながら歩みを進め、吉野川大橋の下で小休憩。
日陰が非常に涼しく、一息をつけました。
橋の下から吉野川バイパスの歩道に出て、渭北橋・興源寺川橋を渡り、「フジ食品館」で昼食用の飲み物などを手に入れて、裏口を抜けると、そこは助任緑地公園。歴代の蜂須賀藩主の墓石群ご公園として整備され、国の史跡に指定されています。
待ちかねた昼食タイム、いつものようににぎやかに、それぞれに楽しみました。
昼食後、文学書道館までは5分程度で到着。
鑑賞するのに個人差があると言うことで、ここで今月の行事は解散となった。
歩いた距離が約7Km。残り、助任川の二の丸橋を渡って徳島駅まで約1Kmを歩き、徳島駅前で残った数名で喫茶店で時間を過ごし、疲れた身体を癒してから帰宅の途に就きました。
熱い中、参加の皆様 お疲れさまでした。