今回、2月16日(金)は、阿波史跡公と徳島市立考古資料館への散策です。昨日まで春の陽気だったのが、一変して真冬を体感させられる、寒い朝となりました。集まりが悪いかな、との心配をよそに、午前10時の集合場所・府中駅には、いつものメンバー、男性8名・女性3名が、寒いなぁ~と言いながら集まりました。駒田さんから、日程と会長欠席の理由など説明があり、早速出発です。いつもながら、病気のことやら孫のことやら、ワイワイガヤガヤと。約3.6KMの道程を1時間ほどで、史跡公園に到着です。
公園のある国府町西矢野地区は、多くの文化財や歴史文化遺産があり、文化の香りが高い地域であるとともに、自然環境にも恵まれて、やや高い所にあり眺めが素晴らしかったです。竪穴住居、高床倉庫などの古代の邑(むら)を復元しており、古代生活を想像しながらの見学でした。公園内には矢野古墳・宮谷古墳などの古墳、また、八倉比売神社・真名井・矢野遺跡など文化財・歴史文化遺産が豊富に残されています。
11時過ぎ、少し早めの昼食を摂ることにことに・・・いつもより少し食べる時間が、早かったような!それでも皆さんと会話しながらの食事は、寒さを感じさせない楽しい時間でした。
程無く、公園を後にして700Mほどのところにある、徳島市立考古資料館に立ち寄りました。
阿波史跡公園の一部である徳島市立考古資料館は、徳島市内で発掘された縄文時代から中世にかけての考古資料を収蔵・保管し、広く展示公開しています。皆さん、何回か来たことがあるので、思い出しながら持ってる知識の出し合いで、楽しくて暖かい時間を過ごすことが出来ました。30分程度見学のあと、府中駅へと向かい、其々の列車で帰ることとしました。 解散