〇平成30年6月3日(日)(参加者21名)
《眉山湧水群めぐり》 四宮 康弘(徳島)
5月28日に梅雨入りが発表され、天気予報を気にしながら過ごした日々を忘
れさせるような6月3日朝、快晴である。
蔵本駅に9時56分上りと下りの列車が到着。駅ロビーを占有するような形で、
男性13名と女性8名の計21名が集合。健歩会・小川会長の挨拶で、今月の行
事がスタートした。
早速、駅前の蔵清水からいつもの通り「わいわい」・「がやがや」と一日を楽しく
過ごした事はもちろんです。が、これは皆さんの想像にまかせて、今回は少し
違った視点で報告します。
6月の当番を引き受けることになって、「湧き水」をインターネットで調べた。徳島の
眉山麓から出る湧き水を総称して「眉山湧水群」と呼ぶ、そうです。
蔵本駅前の「蔵清水」、西部公園の「桐の水」、椎宮公園西側の快(ココロヨシ)神社
社務所横に「青龍水」、椎宮公園階段下の「雲龍水」、佐古配水場前の大安寺
境内に「菩薩泉」、寺町の春日神社境内に「春日水」、春日会館の東側道路に
「錦竜水」、新町小学校の西側の瑞巌寺境内に「鳳翔水」、伊賀2丁目の八幡神
社境内に「八幡水」、の九ヶ所があると、わかった。
偶然にも、健歩会で一度は行った事があるところばかり、もちろん「湧き水」に
注目するのは、今回が初めてです。九ヶ所をネットの情報・地図等で調べて、車
でその場所を確認しに行ったが、途中で道に迷い諦めて帰り、また調べ直して、
2回目を行くことになった。
大安寺の境内で聞いてみたが、昔はあったが今は枯れているとの話で、「菩薩
泉」は見つからなかった。この頃は腰と足に痛みがあり、好きなゴルフも止めて
いましたが。健歩会の6月行事に参加できるよう、脚力回復を頑張ろう、と気持
ちを決めた。
そんなことで、平地を6㎞程度歩き、ご褒美として「ひなた」で昼食。なんて事を
思いながら、行く場所を決めました。
西部公園「桐の水」は標高が約100mで登りが約1㎞。この急坂を登れるまで
脚力回復は無理、諦めることにした。
「椎宮八幡神社」は標高が30mで登りが約400m。これぐらいは、がんばらな
くっちゃ、行くことにしよう。
「錦竜水」から「鳳翔水」「八幡水」へ行けば、3㎞を超える距離が増える。距離が
長すぎる、これはあきらめよう。という事で、行事名と行き場所を決めて、健歩会
総会で計画として発表。実際に歩く道は、4月・5月に自転車で下見をしながら決
めました。
舞台裏を紹介しましたが、似たり寄ったりの話が、お世話をして頂いている人に
は、たくさん有ると思います。

【椎宮神社にて】
話を元に戻して、本日の楽しみのひとつである「ひなた」に12時過ぎに到着。昼
食はブッフェスタイルで90分。気の合った仲間と喋って、飲んで、食べて・・・。ここま
で歩いてきた疲れも、気持良く、至福のひと時を過ごした。
みなさま有難う。お疲れ様でした。
【中央病院前】

【青龍水】
【雲龍水】

【昼食模様】
