Tokunaga Sound ☆ 昨日~今日 そして 明日へ


徳永延生がつぶやきます

クロマチックハーモニカ。時々ゴルフ‥

楽しい一日になりますように

2019-07-15 06:43:00 | ハーモニカ


今朝は

「クロアチアン・ラプソディ」

SUZUKIのバスクロマと
HOHNER64クロマの

2本だけの
アカペラデュオ演奏をしてみました。

録音に際して
まずメトローノームを
第一トラックに入れておいて
 
それを聴きながら
SUZUKIのS-48Bバスクロマチックハーモニカを
第二トラックに録音します。
 
そして
それらを聴きながら
1stクロマチックハーモニカ
「HOHNER64GOLD漆ハーモニカ」で
第三トラックに
メロディーを録音していきます。
 
ミストーンなどがあったり
新しいアイデアが浮かんだら
あとでパンチイン、パンチアウトをします。
頭のバスのソロはオクターブ奏法です。
クロマチックハーモニカで
オクターブ奏法が出来る人は
バスクロマでも簡単にできます。
 
このバスクロマは
オクターブ奏法で吹くと
さらに重厚感が増します。
 
今までのバスハーモニカでは
不可能であったことが
可能になったことが多々あります。
 
そして何より
ミスの少ない確実な演奏が出来ます。
 
そして吹き吸いで演奏できるので
ブレスが楽で
一音一音が滑らかに歌えます。
 
最後はバスクロマも64も
オクターブ奏法を使いました。
 
2人だけで4オクターブユニゾンと言う
凄いサウンドです。
 
そして64ハーモニカは
下から上にスライドグリッサンド
バスクロマは上から下へ
スライドグリッサンドさせました。
 
音の空間がパ~っと広がります。
 
今までクロマチックハーモニカ奏者が
経験したことのない魅力的な未知の世界です。
 
それは
なんと5オクターブ離れた世界の融合です。
 
トレモロ奏法や6度奏法
もちろんサブト~ン奏法など
いろいろな奏法で演奏しています。
 
演奏中にバルブがズレたり外れたりして
スカスカの音になったり
ウ~ンプ~現象が出たりと
悪戦苦闘!!(笑)
 
アゲミの調整やバルブの貼り替えなどのため
この1週間で何回も何回も
ハーモニカをばらしたり組み立てたり、、
 
バルブを貼るビニールボンドのにおいが
部屋に充満しています。
 
あ~でもないこ~でもない?と
試行錯誤、、本当にまだまだ大変ですが
 
夢のバスクロマチックハーモニカで
もっと自由に吹きまくれることを夢見て
 
 
 

****************

徳永延生HP
http://www.manbou-net.com/~hamonica/

徳永教室 06-6934-7266

Email  harmonicatokunaga@gmail.com

徳永延生 090-3723-0705

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それでは聴いてください。
今朝の曲は
「クロアチアン・ラプソティー」です。

 

Croatian Rhapsody---Chromatic Harmonica

 


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