先日のレッスンでの生徒さん
レッスンを始めてから
まだ1年足らずですが
かなりの曲を
演奏されるようになりました。
その生徒さんの譜面が
いつも気になっていたのですが
ご本人の許可をもらって
写真を撮らせていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/f9/0d7960edf765451f0580e12b3e7db633.jpg)
赤や黄色、緑などのペンで
たくさんの書き込みがしてありました。
「素早く手首を動かす」
「遅れない」
「前サブトーン」など小さなメモ書きが、、、
そして
ベンドやビブラートなどのマーキングが
克明に入っています。
とにかく模範演奏を何度も何度も聴いて
チェックしていくのだそうです。
そして
自分の演奏で
うまく吹けない部分のチェックなども
書かれています。
素晴らしい
練習方法だと思いました。
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今朝の曲はバスクロマを使って
「セレソローサ」を演奏してみました。
ペレスプラード楽団の演奏で有名です。
トランペットはドロップと言う方法で
音程を下げているのですが
ハーモニカで演奏するときは
大きなベンド奏法を使います。
このバスクロマは
ベンドも面白いように掛るので
何かベンドを強烈に使う曲が無いかと思い
「セレソローサ」を選んでみました。
替え指のドの音に
大きな中ベンドを何度も掛けています。
大きなベンドを掛けるコツは
舌をシュシュポッポのシュと言う形にして
細い空気の流れを作ります。
チューニングメーターでチェックすれば
1音半から2音くらいは下がると思います。
エンディングはバスクロマの
一番高い音から一番低い音まで下っていき
最後に超超低音のファの音でも
大きな中ベンドを掛けて終わります。
途中一部オクターブ奏法も使っています。
それではお聴きください。
今朝の曲は
「セレソローサ」です。
セレソローサークロマチックハーモニカ