今日は以前からお誘いをいただいていた自閉症協会の講演会に参加してきました。
お話は、広島大学の横藤田誠先生、いつものようにわかりやすいお話でした。
配置されていた手話通訳者はお二人。
見させていただいていて、まず一つの講演会で使用する翻訳語は同じ単語表現にならないと見ていてわからないなあ、ということ。これは通訳者が打ち合わせをしないとできません。言語通訳者の場合にはきちんと協力しあっておられますよね。
聞こえる人はいいのですが、手話を見て理解している人は別な言葉かなと誤解を生むのではないでしょうか
昨日のテレビニュースの中川市長さん
この「平等」はどう表しますかねえ。
「普通」とは違うだろうと僕は考えます。
広島の手話通訳者も「平和」=「普通」、「平等」=「普通」と表す人が増えているように思いますが、これはちょっと違うやろ・・・と。
今日の講演でも難しい言葉がいくつか出てきました。
平等、制御、人種差別、差別、優生思想、ギリシャ時代、奴隷市場、普通の世界と自分たちの世界。