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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
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テレビに字幕を!

2018-05-07 | 手話

 僕が若い頃、中国放送(前はラジオ中国と言ってましたね。)の玄関にはよく赤旗がなびいていました。学生時代の前半、ディレクターをしておられたMさんに頼まれて録音テープの書き起こしをしていたことがあります。朝鮮人被爆者の調査や密航被爆者への支援を数人で細々とやっていた頃です。その頃はもう今の建物やったと思うなあ。

 写真は中国放送労働組合が発行していた(今もあるのかどうかは知らんのんやけど)『新放送RCC』74年2月号に当時尾道市社会福祉協議会に勤めておられた松井裕子さんが「テレビに字幕を」と寄稿されたもの。

 尾道の手話を学ぶ仲間たちはこの時期NHKや民放各社へ要望書を届けていました。尾道の仲間たちはこの他にも色々と問題提起をしてくださいました。

 40年以上も前の話です。

 

(2018.5.16追記)

その後1975年3月19日付契印で 民放労連広島テレビ放送労働組合から手話サークルあすなろ宛に

民法に関する国民要求という文書が届いている。その中に

 

■聾唖者対策

聾唖者のために、手話つきテレビ番組を放送すること。また一日一回以上、手話または文字スーパーつきのニュースを放送すること。

 

そいう項目がある。

 

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やっぱり僕も笑っていたい

2018-05-07 | 読書

 昨日の中国新聞、愛知県のNPOが外国人児童の5%が特別支援学級に在籍しており、日本人児童の倍以上だと発表している。

 いろんな「障害」や「病気」が次から次へと「発見」され、特殊教育が障害児教育さらに特別支援教育と表されるようになって来て、僕は安易に振り分けが選ぶ側になんの痛みも伴わず、どんどんと勧められているような気がしている。

 妻の遺品を片付けていて 有馬啓之さんの「それでも僕は笑っていたい」をみつけた。2005.10.25と著者のサインも入っているので妻がどこかの講演会で購入したんだろうか。あるいはどなたかにいただいたんだろうか? 読み始めてしまったので片付けはまたあした。

 

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