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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

はみ出したり、ずれたりしながら…

2010-07-02 | まいにち

    P&A-Jという雑誌があります。とても読み外のある雑誌です。編集もとてもスマートでこんな編集ができたらいいなと思ってしまいます。

    だいぶ前の号ですが、6号で 毎日新聞の野沢和弘さん(昨年、広通研の総会でお話をしてくださいました。報告書っも出ています。)が、大阪池田小学校事件の宅間守が、事件前の10年間は警察と病院の頻繁な往復であったが、年上の女性と暮らしていた3年間だけは平穏な暮らしをしていたこと、このあいだにも「柱の陰にいる男が俺を殺そうとしている」と叫んだり、ファミリーレストランで「毒が盛られている」と騒いだりしながらも、自分を受け入れてくれる女性がそばにいることで過ごしてきたことを紹介し、

   「はみ出したり、ずれたりしながら人間は生きている。

人間とは非効率的なもの。はみ出し、ずれたりするところに人間関係が成り立っている。

ところが、グローバリゼーションをもたらした新自由主義は効率を追求し、人間的な非効率性を許さなかった。

はみ出せない、ずれることができないということで人間関係が結べずに孤立をしていく」

と書いています。

権利擁護・成年後見情報誌 PandA-J
Vol9
◎No.9(2010年4月発行)
[ 巻頭インタビュー 田山輝明教授 ]
成年後見制度10年、
  見えてきたもの、まだ見えないもの
[ 座談会 市民後見大研究]
普通の市民が後見人になれるのか…
東京大学の養成講座ルポ
大阪の市民後見人ルポ
[ 特集 もしものとき、子どもに何を残せますか?]
手当控除編
民主党政権は何を変えるのか
佐吉物語
だれにも聞けない成年後見の疑問に答えます
コラム 親図鑑9 弁護士・作家編
エッセイ 映画の中の障害者
仁木雅子さんに聞く

沖縄で見つけたおいしいもの
きょうだいのホンネ9
「あーと甲子園」審査会行われる
「第一回アート甲子園」誕生
ルポ・アートな生活
 社会福祉法人「当麻かたるべの森」
この国の福氏はどこへ…


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上下の街 一度行きたいところです。

2010-07-02 | まいにち
信徒の友 2010年 06月号

日本キリスト教書販売

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    信徒の友6月号が届きました。最近あんまり読むとこがなくなったように思いますが。

 府中市の上下教会が紹介されています。上下の街、私はまだ一度も訪れたことがありません。一度は歩いてみたいなと思っています。

    下はネットで見つけた上下教会の写真です。このアングルで撮ってあるのが多いですね。

     

    こんな短歌が載っていました。

    「爆音が響き続ける沖縄を他人事(ひとごと)として本土は静か」

 

 

 

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