工房 十一椿(toi tsubaki)

久留米絣や 大島紬など 着物を使って洋服やバッグなどの製作・販売を行っています。

綿栽培日記~~その後(2年目の冬)2019 1~2月

2019年02月28日 | 綿栽培日記

年が明け 早くも2か月が過ぎてしまいました・・。

今年の冬 ここ九州は とても暖かったため 

綿花たちが並ぶ 窓際(南~南西向き)は

冬とは思えないほどの日差しが 日々 降り注いでました。

 

そのおかげか・・・

 

2月末のこの時期ですが・・

 

 

 

 

どの株も 花芽を どんどん つけ始めました。

 

 

 

昨年末 狂い咲き?で花を開いたものは

 

 

 

小さな実を膨らませてます。

綿花は 自家受粉ができるため

虫が活動しないこの季節でも 虫が入らない室内でも

いつの間にか 実が膨らんでます。

 

午前中、少し 蕾を膨らませ始めていた花は

 

 

 

 

 

昼過ぎ 花開きました。

 

 

そして・・・

窓際に張り付くように?ならべて 植木鉢栽培の花だけでなく

 

窓際から少し離れた 水槽の中の砂地栽培の綿花たちも

 

 

 

やはり・・春はやってきているようで

 

 

 

 

 

これ。

 

昨年、挿し木した綿花たち。

 

どちらも 葉っぱは 少なくなってますが

花芽が大きく膨らんできてます。

 

 

挿し木なので 根っこが生えてきているのか??

 

分かりませんが

成長?しているようです。

 

ちなみに・・昨年末 砂地から引き抜いてみた時には

まだ・・根っこらしきものは 出てませんでした。

 

 

ではでは・・土に直接さしていた挿し木はどうなったか??

 

じつは・・・今年は 暖かいせいもあるのか??

アブラムシ?が多く

土に挿し木していた方は・・虫がついて枯れてしまいました。

 

ただ・・今年のはじめに 土から引き抜いてみたところ

根っこが 生えてました!

 

 

 

 

 (画像では分かりにくいですが 先の方に 白いひげのようなものが出てます。)

 

あぁ・・残念。

 

でも あきらめきれないので

とりあえず 今 水槽の砂地に挿してます。

春になり うまく復活してくれることを願ってます。

 

2年目の越冬中の綿花たちの様子は

こんな感じ。

 

来月は

もう少し 変化があらわれるかな。

 

 

 

 

 

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