昨日の5時間目、作家の村上しいこさんが学園に来てくださいました。
図書の時間や、クラスで村上しいこさんの本を読んでいたし、夏休みなどにも
前期ブロック(1~4年生)の多くの人たちが村上さんの本に親しんでいました。
当日の司会や、会議室と会場のプレイルームへのエスコートを担当したのは
前期ブロックリーダーの4年生でした。控室の会議室を訪れて、「村上さんに
手紙を渡したいんです。」と言ったのも4年生。村上さんがプレイルームに入って
こられるのを待ちながら「(あの本を書いた村上さんに会えるなんて)ドキドキ
する~!」と言いながら入口を振り返っていたのも4年生でした。
中期ブロックへのステップとして、4年生が頼もしい姿を見せてくれました。
図書館司書の右田先生と一緒に、プレイルームの飾りつけをしてくれた人たちも
協力ありがとう。
村上さんが優しくいろいろなことを話してくださいました。いくつかの楽しい質問にも
手をあげて積極的に答えていた前期ブロックのみんなでしたね。それにしても
夏休み、本当に冷蔵庫がこわれて、それをお話に書かれたなんて!!
びっくりして楽しかったですね。
①人とたくさんお話をしよう ②自然のにおい(草のにおい、土のにおい、日差しの
あたたかさ、風のにおいなど)を自分でしっかり感じよう ③自分の声で、ことばで
相手に伝えよう・・・というアドバイスもくださいました。
お話を聞いて、感じたことや思ったことを今朝の朝の時間にそれぞれが書いたよう
です。