トピック とどろみの森学園

施設一体型小中一貫校「とどろみの森学園」の
毎日の活動のようすを紹介します

とどろみクッキング(おせち料理)

2018年12月10日 | 子どもたちの活動

12月8日(土)とどろみクッキングを行いました。

今回は「おせち料理」です。

今回は黒米ごはん・白みそ白玉雑煮(とうふ白玉)・あられ田作り・たたきごぼうゆず風味・パイナップルきんとんを作りました。

・だしの取り方がわかる

・豆腐の手の上切りができる

・固いもののきりかたがわかる

・団子のつくり方がわかる

・調味料のはかり方がわかる

を目標に子どもたちは頑張りました。

さつまいもは学校でとれたさつまいもです。

大きなさつまいもだったので、大きさや固さに苦戦しながらも上手に切り

くちなしの実と一緒にあざやかな黄色になるようゆがきました。

たたきごぼうのごぼうはアルミホイルを丸めて皮むきをしました。

軽くアルミホイルでこするだけで皮がむけるんですよ。

これなら子どもでもお手伝いがしやすいですね!

ごぼうはゆでて、叩いて、下味をつけました。

そして、止々呂美のゆずをおろし金ですったものと果汁と和えてできあがり。

白みそ雑煮は絹豆腐と白玉粉をまぜてだんごにしたものをおもちの代わりにしました。

にんじんは金時人参。

お花やハートなど思い思いの形に抜きながら

「今日はぜーんぶラッキーにんじんやなぁ」

と嬉しそうに型ぬきをしていました。

具として焼き豆腐も入れました。

焼き豆腐は手のひらの上で切ります。

切る子どもも見守る大人もドキドキ。

でも、切れたときの達成感は何とも言えず子どもたちも自信に満ちていました。

田作りはふだんはごまを使用しますが、今回はお茶漬け用のあられを加えて作りました。

魚が苦手な子もパクパクと食べていました。

 

できあがり。

子どもは苦手かなと思うような田作りやたたきごぼうもよく食べていました。

パイナップルきんとんはゆでたさつまいもとパイン缶を混ぜるだけなので子どもにも大人にも好評でした。

おせち料理というと難しいんじゃないかと身構えてしまいがちですが

子どもたちでも作れる簡単なものもたくさんあります。

ご家庭でも作ってみませんか?

とどろみクッキングにご協力いただいたPTAのみなさまありがとうございました。


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