赤い羽根共同募金は、1947年に「国民たすけあい運動」としてスタートし、今年70回目を迎えました。毎年10月からスタートする共同募金運動は、地域の福祉のために、今も続く歴史の長い募金運動です。高齢者、障がい者、子どもたちへの福祉活動やさまざまな課題にとりくむボランティア活動に役立てられています。
本校においても、10月に募金運動をしました。あつまった募金を先日、箕面地区共同募金会へ持っていきました。最終の募金総額は、なんと１１８７６円でした！！とどろみの森学園のみなさんのあたたかい気持ちをたいへん感じることができました。
この袋でたくさんの人が募金しました。
袋から出すと、こんなに入っていました。
全部で１１，８７６円でした。
少しずつあたたかい気持ちをあつめれば、本当に大きなものになります。これからも募金に終わらず、人に対するやさしくてあたたかい気持ちをあつめて、居心地の良いクラス・学校・社会を創っていきます。
恒例のマラソン大会が近づいてきました。前期ブロックは１２月１日（木）に、中・後期ブロックは１２月６日（火）に予定していますが、毎朝１年生から６年生の児童が練習に励んでいます。自分のペース完走することを目標に、寒さに負けず頑張っています。
走り終わった後のストレッチの時にはみんな頬が赤くなり、とてもいい表情をしています。寒さと風邪を吹き飛ばし、元気に冬を乗り切れる体力をつけてほしいです。
マラソン大会の当日は、地域の方や通行される方にご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願いします。また、沿道での応援もよろしくお願いします。
１年生が生活科の学習で、工夫を凝らしたお店を経営しました。手作りのもので、来店した“お客さん”を楽しませてくれました。
自分たちで作ったお店に“お客さま”が来てくれると、みんな大喜でした。紙コップ、空き箱、どんぐり、などなど、いろんなものを利用して、それぞれのグループの個性を発揮していました。
11月19日（土）メイプルホールにて、第７回箕面・世界子どもの本アカデミー賞授賞式がありました。今年度の授賞式では、本校の生徒５名が司会・進行を行い、各部門発表と手作りオスカー像の授与を行いました。今年度の受賞者の中から、お忙しい中、主演男優賞「くまのパディントン」の訳者 松岡享子さんと主演女優賞の「マチルダは小さな大天才」の訳者 宮下嶺夫さんが来られました。本校の５名は、緊張しながらも見事に大役を果たし、授賞式の後は、満足感をかみしめてほっとした表情をうかべていました。
まず、リハーサルがありました。
授賞式前に受賞者の松岡享子さん、宮下嶺夫さんと記念撮影をしました。
そして、授賞式です。プレゼンターとして、たきのみちゆずるさんも来られていました、
受賞者のスピーチがありました。松岡さん、宮下さん、ともにウィットに富んだお話で楽しく聞かせていただきました。
最後に、受賞作品が当たる抽選会がありました。
秋が深まり夜が長くなった今日この頃、ゆっくり本を読みたくなった一日でした！
１５日（火）の放課後、箕面市教育センターにて、いじめ防止に係る箕面市中学校生徒会学習会がありました。本校の児童生徒会も参加しました。今回の学習会は、秋田県由利本荘市の各中学校生徒会からも１０名が参加しました。「いじめの加害者にも被害者にもならないために、大切なことは何か」をテーマにして、グループにわかれ、あるいじめ事例について意見交流をしました。
グループにわかれて活発に意見を交流しました。
そして、全体で意見交流しました。最後は、お決まりのゆずるくんとの記念撮影を行いました。
いじめ防止に関して、①疑問に思ったら、ラインや電話ではなく直接会って話す。②相手のことを気づかう言葉づかいをする。という意見が多くの子どもから発言されました。本校においても、この２つのことは、大切にしていきたいと思います。
