5月31日（金）
雨で延期になっていたびわの袋掛けを体験しました。
止々呂美の特産品であるびわ。今年は、よく実がなっているそうです。
学校から45分歩いて、びわの畑に周りにはすでに袋掛けの終わったびわがたくさんありました。
尾上さんからお話を聞いた後、いよいよ作業開始。
最初はなかなかコツがつかめず苦労しましたが、友だちと協力しながら、少しずつコツがわかってきました。
一人2袋ずつの作業も終わり、尾上さんへの質問タイムです。
聞きたいことをたくさん持って参加した3年生の子どもたち、次から次へ質問する姿が見られました。
直接、質問するお友達もいました。
7月には、収穫できるそうです。今から楽しみです。
5月30日（木）
雨が心配される中、1年生の交通安全教室を開催しました。
講師は、箕面警察のおまわりさん。あいさつの後、標識のプレートを示しながら、ていねいにお話をしてくださいました。
説明を聞いた後、2組に分かれてグランドに描かれた、道路や信号、標識を見ながら二人一組になって歩く練習をしました。どの組もみんな緊張気味でしたが、最後まで上手に歩けました。
1年生の保護者の方も参加していただき、ポイントに立って、子どもたちの様子を見ながら、声をかけていただきました。
練習をした後、おまわりさんから講評してもらい交通安全教室は終わりました。子どもたちからは、「もう一度やってみたい。」という声も多く聞かれました。
今日、学んだことを毎日の生活の中で、しっかりやり続けてほしいと思います。
参加していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
沖縄修学旅行から戻って１週間以上たちますが、多くのみなさん
から「沖縄修学旅行ブログ、読んでいましたよ」と温かいお声をか
けていただきました。ありがとうございます。
ところで「続きは・・・？！」というお声もあり、あともう少しおつきあ
い願います。
ホテルムーンビーチをあとにして、向かったのは佐喜眞美術館です。
毎年とどろみの森学園は館長さんから直接お話をうかがっています。
「沖縄戦の図」を前に座らせていただき、館長さんのお話にじっと耳を
傾けた９年生でした。外にでてからも館長さんが説明をしてくださって
います。沖縄で見て、聞いて、感じ考えたことをしっかりと心に刻みたい
ものです。このように佐喜眞館長と学園との貴重なつながりを今後も
学園の伝統として受け継いでいきたいですね。
このあと、沖縄らしい熱い日差しが十分に戻ってきました。首里城
見学のあと、国際通りでの４時間自由散策をも満喫した９年生でした。
そして・・・伊丹空港にはたくさんのみなさんが迎えに来てくださって
いました。みなさん、ありがとうございました。
みなさんに見守っていただきながら、解散式を行いました。
この２泊３日、けじめある態度で挨拶やお礼を述べることができてい
ましたが、解散式でも、沖縄のみなさんにどれほどお世話になった
のか、どのように感謝しているのか、そして沖縄での学びを土台に
学校に戻り、何をがんばっていきたいのかを代表が述べました。
多くのみなさんに支えていただき、９年生１１名は、元気に沖縄
修学旅行を終えることができました。本当にありがとうございました。
３０日からは初中間テストに精一杯トライしています。テスト後は、
６月２２日の文化フェスタに向けて、劇にトライします。劇では
「沖縄」がテーマになるようです。お楽しみになさっていてください。
