6年生は道徳の授業で「うわさの落とし穴」の続きを行いました。
前回はうわさを疑似体験することでうわさのメカニズムを知り、情報は歪曲して伝わることを学習しました。
今回は身近にありそうなうわさをもとに、①どのようにしてその話を知ったのか ②それは確かなことなのか、なぜそう思ったか ③自分がその話を信じ、他の人に広げる手助けをしたらどうなるのか ④うわさを広めないためには何ができるのか を考え、グループで意見やアイデアを出し合い、クラスで共有しました。
うわさを広めないためには、「誰から聞いたのかを確認する」「それって本当なの?と言い返す」「うわさを信じない」など様々な意見がでました。
身近な事例から「事実」と「解釈」を見極め、「うわさの抵抗力」を身に付けることができた1時間となりました。