給食試食会がありました

11月28日（火）給食試食会を開催しました。

はじめに、給食室の様子を外側から見ていただきました。

給食室の大きなお鍋を見てびっくりされたり、給食室からのいいにおいに「おなかがすいてきた」とつぶやいている方もいらっしゃいました。

その後、栄養教諭より給食や本校の食育についての話がありました。

また、事前にいただいていた質問にもお答えしました。

Q.給食でキムチが出ますが、どれぐらいの辛さですか？

A. 給食のキムチは浅漬けなので、色は赤みがありますがあまり辛みはありません。大人が食べると白菜の浅漬けのような感じで物足りないと感じるほどですが、低学年ではそれでも「辛い」という子もいます。キムチというイメージで辛さを感じている子もいるのかもしれませんね。

さて、いよいよ試食です。

保健体育委員のみなさまが給食を配膳したくださいました。

本日の献立は

・菜めし　・糸こんにゃくのチャプチェ　・豆もやしのスープ　・フルーツゼリー（オレンジ）　・牛乳　でした。

チャプチェや菜めしは人気で、おかわりに来られた方もいらっしゃいました。

その後は給食の様子を参観していただきました。

とどろみの森学園の給食はいかがでしたか？

野球部も全力疾走！

１１月１９日（日曜日）、箕面市の全中学校が準硬式から軟式に移行して、初めての公式戦が行われました。とどろみの森学園野球部も参加し、熱い戦いを繰りひろげました。

２試合行われました。残念ながら初勝利は次回に持ち越しとなりましたが、仲間を支える声を出し、一つひとつのプレーに一生懸命さが感じられる、さわやかな試合でした。

開校１０周年記念式典

とどろみの森学園は、大阪府内初の施設一体型小中一貫校として開校し、今年で１０年目を迎えました。一つの節目となる時を迎え、開校１０周年記念式典を１１月１０日に開催しました。

１年生から９年生までの全校児童生徒並びに開校時よりお世話になった地域のみなさまや保護者のみなさまをはじめ、歴代校長先生、歴代ＰＴＡ会長にもご臨席を賜り、盛大に開催することができました。

第一部では、開式のことば、国歌・校歌斉唱の後、開校１０周年記念事業実行委員長　白井宏明さまよりお祝いのことばをいただきました。

  

つづいて、箕面市教育委員会教育長　藤迫稔さまよりお祝いのことばをいただきました。

前田勝治校長より、式典開催のあいさつがありました。

 

来賓祝辞で、初代校長　樋口弘造さまよりお祝いのことばをいただきました。

  

初代ＰＴＡ会長の傘谷誠一さまより、とどろみの森学園の歴史をまとめたビデオメッセージをいただきました。旧校時代の写真もあり、とても懐かしく見ておられた地域の方もいらっしゃいました。

 

 

７年生・９年生の代表５人が、とどろみの森学園の未来に向けて、熱いメッセージを送ってくれました。

３年生が、とどろみの森学園のテーマソング『とどろみの森　♪イエーイ』を元気いっぱい歌いました。

 

第二部では、第１回卒業生の岩田桃楠さんを招いての祝賀行事が行われました。

はじめに、岩田さんが小学生の時に仲間と制作した電子紙芝居「コロのしゃみんせん」が

上映されました。主人公のコロのモデルが岩田さんでした。

いよいよ、岩田さんの公演がはじまりました。

華麗なばちさばきに、児童生徒も目を輝かせて聴いていました。

演奏の間にトークもまじえてくださり、在学中の思い出など、後輩たちに多くのメッセージをくださいました。

お礼に、児童生徒会副会長より花束を贈呈しました。

式典の最後に、４年生がお祝いのメッセージ・歌を披露してくれました。

 

１０年間で、とどろみの森学園は大きく成長・発展しました。これからも地域に根ざした輝く未来を創造する学校であり続けていきたいと思います。

お世話になった地域のみなさま、保護者のみなさま、ありがとうございました。

これからもとどろみの森学園を、子どもたちを、温かく見守ってください。

 

式場を彩った壁面飾りです

〈春〉

〈夏〉

〈秋〉

〈冬〉

〈未来〉

〈とどろみの森学園の“ここが好き”〉

 

とどろみの森 ふれあい交流会

１１月４日（土）　止々呂美小地区福祉会、青少年を守る会、スポーツ推進委員、止々呂美クラブ、結いの会、とどろみの森学園の共催で「ふれあい交流会」が行われました。おじいちゃんやおばあちゃんや地域の方々と子どもたちが、いっしょにスポーツで体を動かして楽しいひとときを過ごしました。

　

　　　　　　　　　　開会式　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラジオ体操

　

　　　　　　　　　　　　バスケットボールボーリング（本物のピンでした！）

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラージボール卓球

　

　　　　　　　　　　　ハンドボールペタンク　　　（ボールの位置を確認して判定中）

あちこちでガッツポーズや歓声があった２時間でした。

第８回 箕面・世界子どもの本 アカデミー賞授賞式

１１月３日（金・祝日）　メイプルホール大ホールで、箕面・世界子どもの本アカデミー賞受賞式が行われました。本学園の５・６年生が、「絵本賞」と「作品賞」のプレゼンターとしてオスカー像やお手紙をお渡ししました。

　アカデミー賞は平成２２年から始まりました。

　　

絵本賞『だめよ、デイビッド！』の訳者の小川仁央さんが来られました。作者のデイビッド・シャノンさんからのお手紙を読んでくださいました。

　　

作品賞『いのち運んだナゾの地下鉄』の作者の野田道子さんが来られました。自分の戦争体験も含めてスピーチをいただきました。「二度と戦争は起こしてなりません。」という言葉は、心にたいへん響きました。

作家の方々のスピーチをお聞きし、この秋の夜長に本を読みたくなりました。