3月3日(土)とどろみクッキングがありました。
今回のメニューは
＊ひなおにぎり ＊すまし汁 ＊桜もち です。
桜もちは食紅で色をつけました。
色味を見ながら「もうちょっとかな・・・」「もっとピンクの方がいい！」といいながら調整をしていました。
桜もちは『道明寺粉』というもち米を蒸して、乾燥させて砕いたものを使う関西風の桜もちです。色を付けた水と砂糖を一緒に入れて煮て、ふたをして蒸らしておくだけでかわいいピンク色のおもちができあがります。
これを６つに分けて、あんを包み、桜の葉でまいて桜もちを作りました。
ひなおにぎりにはうす焼き卵の着物を着せます。
フライパンで作るのは重たいけれど卵焼き器で作ると子どもたちも扱いやすく、こんなにきれいに仕上がります。破れにくくするために水溶きかたくり粉をすこし加えるのもコツです。
↓↓↓とってもきれいに焼けたでしょ？
卵を焼くのが一番たのしかった！という子もたくさんいました。
そして、おひなさまのあたまに使ううずら卵です。
ゆでたまごにして殻をむくのですが、お椀を重ねてシェイクするとひびがうまく入ってツルンとむきやすくなるんですよ！
これはきゅうりをピーラーでうすく切っています。
ごはんが炊きあがり、材料がそろったらいよいよかざりつけです。
飾りつけをし始めるとみんなとっても真剣！
とってもかわいいおひなさまがたくさんできあがりました。
すまし汁はかまぼこ、花麩、みつばのシンプルなものでしたが、おだしの味がきいていました。
（子どもたちの感想）
＊うすやき卵をがんばりました。ひなおにぎりの顔づくりをがんばりました。家では一番おいしかったすましじるとおにぎり、桜もち全部作りたいです。
＊桜もちを葉っぱで包むところが一番楽しかったです。
＊包丁を使うのが楽しかった。
＊うすやきたまごをいえでつくりたい！
＊自分でだしをとることが楽しかった。
子どもたちのやりたい！に応えて、手を出したい気持ちをグッと抑えて見守っていただいたPTAのみなさま、ありがとうございました。
